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知事がイクボス面談を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月12日更新

知事が第20回イクボス面談を実施しました

 令和7年6月12日(木曜日)、内堀知事が第20回イクボス面談※1 を実施しました。

  ※1 イクボスとは、職場でともに働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、
   組織の業績も上げつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司を指します。

  ※1 知事のイクボス面談は、育児や介護など家庭生活に関わる必要のある職員に対して、育児参加等への意識付けを図るとともに、所属上司に
   職場の協力を促すことで、育児や介護に関する休暇や休業を取得しやすい環境づくりを進めるために実施しています。

 面談に先立ち、知事から令和6年度の男性職員の育児休業取得率が100%を達成したことについて発表がありました。

育休取得率の発表 男性職員の育休取得率の推移

 今回の知事のイクボス面談は、これから育児休業を取得する予定の職員と男性職員の上司、また、過去にイクボス面談に参加した男性職員を対象に、育児休業の体験談や今後の家庭生活や育児休業の取得に対する考えなどに関して意見交換を行いました。 

<出席者>

 内堀知事  
 1組目:これから育児休業を取得する予定の男性職員と男性職員の上司
 2組目:第1回イクボス面談に参加した男性職員
 3組目:過去にイクボス面談に参加し、現在、管理職となっている男性職員  計4名

 

これから育児休業を取得する予定の男性職員と男性職員の上司との意見交換では、

■男性職員

「育児休業中は負担を妻と私と片方に偏らせず、協力して家事育児を行うということを念頭に頑張ろうと思います。」

「職場に復帰した後は、就業時間は仕事に全力で打ち込んで、帰宅後は育児休業中と同じように家事育児に携わって、メリハリを意識して頑張っていきたいなと思っています。」

 という話がありました。

■男性職員の上司

「子供が小さい頃の時間をぜひ楽しんで、育児休業の間、取り組んでいただければと考えております。」

 という話がありました。

 

第1回イクボス面談に参加した男性職員との意見交換では、育児休業を取得した当時と今の変化について、

■男性職員

「育児休業を取ることは当たり前になっていて、同僚や後輩からの育児休業の相談内容も、期間やタイミングの話になっています。」

 という話がありました。

 

過去にイクボス面談に参加し、現在、管理職となっている男性職員​​との意見交換では、育児休業を経験しての管理職の視点について、

■男性職員

「自分が育児休業を経験したからこそ、(育児に携っている)職員の状況を自分の経験に当てはめて考えられることが1番大きいかなと思います。」

 という話がありました。

育休取得予定の職員との意見交換 イクボス面談参加者との意見交換

○ 最後に知事から

「今の若い職員の皆さんが当たり前に育児休業を取得していただき、その経験が人を分厚くして、広い意味で県政に反映されていくと素敵だなと思います。」

「育児休業に関する取組について、県内の市町村や民間企業、団体等にも共感が得られるよう、力を入れていかないとと思いました。」

 という旨の話がありました。

イクボス面談 集合写真

 

■過去に実施したイクボス面談 12345678910111213141516171819

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