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更新日:2016年8月29日更新
平成28年8月29日(月)、東京都文京区のJFAハウスにおいて、「Jヴィレッジ復興プロジェクトキックオフ記者会見」を開催しました。
内堀知事から、Jヴィレッジの2018年夏一部再開、2019年4月全面再開に向けた計画の概要と、Jヴィレッジ復興寄附金の募集開始について発表しました。
また、元なでしこジャパンの澤穂希さん、ラグビー日本代表の大野均選手など、5人の「Jヴィレッジ復興サポーター」より、Jヴィレッジへの思いや応援メッセージをいただきました。
内堀知事から、Jヴィレッジの2018年夏一部再開、2019年4月全面再開に向けた計画の概要と、Jヴィレッジ復興寄附金の募集開始について発表しました。
また、元なでしこジャパンの澤穂希さん、ラグビー日本代表の大野均選手など、5人の「Jヴィレッジ復興サポーター」より、Jヴィレッジへの思いや応援メッセージをいただきました。
1 知事プレゼンテーション
2 Jヴィレッジ復興サポーターからの応援メッセージ
■公益財団法人日本サッカー協会 田嶋幸三 会長
・Jヴィレッジは日本のサッカーの聖地。Jヴィレッジなくしてここ20年間の日本のサッカーの発展はあり得なかった。
・日本サッカー協会として、Jヴィレッジを2020年東京オリンピックのサッカー男女代表の強化拠点とすることを機関決定している。我々はまたJヴィレッジに帰ってくる。Jヴィレッジで新たな伝説、歴史を作りたい。
■公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 岡村正 会長
・震災から5年以上が経つが、未だ不自由な暮らしをされている方にお見舞い申し上げる。Jヴィレッジの復興がそうした方々の希望となることを望む。
・ラグビーワールドカップ、リオオリンピック日本代表の活躍で、世界の目が日本のラグビーに向き始めている。
・日本のラグビーをもっと強くしたい。そのためにも、福島のJヴィレッジから若くてすばらしい選手がたくさん出てくることを期待している。
■なでしこジャパン 高倉麻子 監督
・私は幼稚園から高校まで福島で育った。Jヴィレッジは、みんなで汗を流し、サッカーに取り組んだ思い出深い地。
・なでしこジャパンをもっと強くして、福島や全国の皆さんに夢を与えたい。
・再びJヴィレッジに戻ってトレーニングできる2018年の再開の日を楽しみにトレーニングに励みたい。
■ラグビー日本代表 東芝ブレイブルーパス 大野均 選手
・初めてJヴィレッジを訪れたのは、2004年のラグビー日本代表の合宿。すばらしい施設だけでなく、県の食材を使ったおいしい食事にも感動した。
・2015年ワールドカップ前には宮崎県で合宿を行い良い結果を出すことができた。私のふるさと福島の人達も宮崎に負けないホスピタリティを持っていると思う。福島県民のホスピタリティを力に変えてもっと強くなりたい。
・Jヴィレッジの復興が福島のみならず東北全体の復興のシンボルになることを期待する。
・そして、私自身も新しいJヴィレッジで選手として汗を流すのが希望です。
■元なでしこジャパン 澤穂希 さん
・現役中、長い間、Jヴィレッジでトレーニングをさせてもらった。サッカーに集中でき、非常に良い環境だった。そのおかげで良い結果を出すことができた。
・未来ある子どもたちにも良い合宿をしてもらって、世界に通用する選手を一人でも多く出してほしい。
■5人のメッセージを受けての知事コメント
・多くの方からJヴィレッジを再生してほしいという熱くまっすぐなメッセージをいただいた。
・応援を力に変えてJヴィレッジの復興を前に進めていきたい。
・Jヴィレッジは日本のサッカーの聖地。Jヴィレッジなくしてここ20年間の日本のサッカーの発展はあり得なかった。
・日本サッカー協会として、Jヴィレッジを2020年東京オリンピックのサッカー男女代表の強化拠点とすることを機関決定している。我々はまたJヴィレッジに帰ってくる。Jヴィレッジで新たな伝説、歴史を作りたい。
■公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 岡村正 会長
・震災から5年以上が経つが、未だ不自由な暮らしをされている方にお見舞い申し上げる。Jヴィレッジの復興がそうした方々の希望となることを望む。
・ラグビーワールドカップ、リオオリンピック日本代表の活躍で、世界の目が日本のラグビーに向き始めている。
・日本のラグビーをもっと強くしたい。そのためにも、福島のJヴィレッジから若くてすばらしい選手がたくさん出てくることを期待している。
■なでしこジャパン 高倉麻子 監督
・私は幼稚園から高校まで福島で育った。Jヴィレッジは、みんなで汗を流し、サッカーに取り組んだ思い出深い地。
・なでしこジャパンをもっと強くして、福島や全国の皆さんに夢を与えたい。
・再びJヴィレッジに戻ってトレーニングできる2018年の再開の日を楽しみにトレーニングに励みたい。
■ラグビー日本代表 東芝ブレイブルーパス 大野均 選手
・初めてJヴィレッジを訪れたのは、2004年のラグビー日本代表の合宿。すばらしい施設だけでなく、県の食材を使ったおいしい食事にも感動した。
・2015年ワールドカップ前には宮崎県で合宿を行い良い結果を出すことができた。私のふるさと福島の人達も宮崎に負けないホスピタリティを持っていると思う。福島県民のホスピタリティを力に変えてもっと強くなりたい。
・Jヴィレッジの復興が福島のみならず東北全体の復興のシンボルになることを期待する。
・そして、私自身も新しいJヴィレッジで選手として汗を流すのが希望です。
■元なでしこジャパン 澤穂希 さん
・現役中、長い間、Jヴィレッジでトレーニングをさせてもらった。サッカーに集中でき、非常に良い環境だった。そのおかげで良い結果を出すことができた。
・未来ある子どもたちにも良い合宿をしてもらって、世界に通用する選手を一人でも多く出してほしい。
■5人のメッセージを受けての知事コメント
・多くの方からJヴィレッジを再生してほしいという熱くまっすぐなメッセージをいただいた。
・応援を力に変えてJヴィレッジの復興を前に進めていきたい。
3 Jヴィレッジ復興プロジェクトムービー(福島県公式YouTubeへのリンク)
4 質疑応答
Q:Jヴィレッジ再開に向けての課題は?
A(知事)
スケジュールに沿った整備を着実に進めるための財源の手当がひとつ。より重要なのが風評の問題。Jヴィレッジがきちんと生まれ変わったという実感を持っていただき、安心して笑顔で使っていただけるよう、正確な情報をお伝えしていくことが大事と考えている。
Q:日本サッカー協会としてはJヴィレッジの復興再整備計画に沿ってどのように取り組んでいくのか?
A(田嶋会長)
2020年東京オリンピックのサッカー日本男女代表の強化拠点として活用する。また、クラブユース、U-18、U-15などの大会や、JFAアカデミー福島をどのタイミングでJヴィレッジに戻すか考えていかなければならない。
Q:Jヴィレッジというとサッカーのイメージが強いが、ラグビー協会としてはどのような取り組みを考えているのか?
A(岡村会長)
再整備されるJヴィレッジは、以前よりもラグビーに適した施設になる。この点は非常に嬉しく、期待している。ラグビー界としても積極的に利用していきたい。
Q:将来的に指導者としてJヴィレッジのピッチに立つ可能性は?
A(澤さん)
これから出産・子育てを控えているので、今すぐ考えられる状況ではないが、いずれサッカー界のために自分にできることがあればお手伝いしたい。
A(知事)
スケジュールに沿った整備を着実に進めるための財源の手当がひとつ。より重要なのが風評の問題。Jヴィレッジがきちんと生まれ変わったという実感を持っていただき、安心して笑顔で使っていただけるよう、正確な情報をお伝えしていくことが大事と考えている。
Q:日本サッカー協会としてはJヴィレッジの復興再整備計画に沿ってどのように取り組んでいくのか?
A(田嶋会長)
2020年東京オリンピックのサッカー日本男女代表の強化拠点として活用する。また、クラブユース、U-18、U-15などの大会や、JFAアカデミー福島をどのタイミングでJヴィレッジに戻すか考えていかなければならない。
Q:Jヴィレッジというとサッカーのイメージが強いが、ラグビー協会としてはどのような取り組みを考えているのか?
A(岡村会長)
再整備されるJヴィレッジは、以前よりもラグビーに適した施設になる。この点は非常に嬉しく、期待している。ラグビー界としても積極的に利用していきたい。
Q:将来的に指導者としてJヴィレッジのピッチに立つ可能性は?
A(澤さん)
これから出産・子育てを控えているので、今すぐ考えられる状況ではないが、いずれサッカー界のために自分にできることがあればお手伝いしたい。
5 Jヴィレッジ復興寄附金について
福島県では、Jヴィレッジの再開に向けて、Jヴィレッジを応援していただける全国の個人、企業・団体の皆様から寄附金を募集しています。いただいた寄附金は、福島県が整備する全天候型練習場の整備費用をはじめ、Jヴィレッジの復興のために活用させていただきます。
皆様の御支援をお願いいたします。
皆様の御支援をお願いいたします。