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更新日:2018年3月7日更新
平成29年度福島県内のため池における放射性物質の調査結果について
1.調査概要
福島県は平成25年度及び平成26年度に農業用ため池の水質及び底質の放射性物質の分布状況を把握するためモニタリング調査を実施しました。「対策マニュアル」も公表され、放射性物質対策を行える状況が整ってきたことから、平成27年度からは、個々のため池について対策を行う必要があるか判断するため、市町村の要望に対応し、水質及び底質のモニタリング調査を行っています。今回平成29年度の結果を公表します。
2.調査結果概要
(1)調査箇所
ため池:465箇所(継続調査452、新規調査13)
(合 計:県北176、県中119、県南56、相双88、いわき26)
・継続調査は底質調査のみ
・新規調査は水質及び底質調査
(2)調査内容
(1)水質調査
・放射性物質濃度(134Cs、137Cs)の測定
・放射性物質が検出された場合は、その水をろ過(0.45μmフィルター)し、ろ液を測定
(2)底質調査
・放射性物質濃度(134Cs、137Cs)の測定
(3)調査結果
・平成29年度 ため池の調査結果
概要版 (県北地区 、県中地区、県南地区、相双地区、いわき地区)
<連絡先>農地管理課〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 電話:024-521-7419 Fax:024-521-7943 nochikanri@pref.fukushima.lg.jp