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震災以降の社会増減(転入と転出)の特徴

現在地 ふくしま復興情報ポータルサイト > 福島県の被害状況 > 避難者数の推移 > 震災以降の社会増減(転入と転出)の特徴
印刷用ページ表示 更新日:2015年2月26日更新

社会増減=県外からの転入数-県外への転出数

  • 社会増=〔県外からの転入数 > 県外への転出数〕
  • 社会減=〔県外からの転入数 < 県外への転出数〕

年齢別にみた社会増減の特徴

年齢別にみた社会増減数の推移グラフ

 年齢に着目すると、震災以降、働き盛りの生産年齢人口(15歳~64歳)やその子どもにあたる年少人口(0歳~14歳)が大きく減少していることがわかります。

男女別にみた生産年齢人口の社会増減

男女別にみた生産年齢人口の社会増減数の推移

 また、減少が大きい生産年齢人口(15歳~64歳)の性別に着目すると、震災直後の減少は、男性に比べ女性が大きいことがわかります。
 また、平成25年4月頃から、男性では社会増となり一時的な人口の増加がみられますが、女性の社会増の動きは小さく、震災直後に減少した女性人口の回復が今後の課題です。


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