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福島第一原子力発電所の現地調査(平成24年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月16日更新

 県では、福島第一原子力発電所事故の収束作業の進捗状況等を確認するため、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定書」に基 づき、必要に応じて現地調査を行っています。 ここでは、平成24年度に実施した福島第一原子力発電所の現地調査結果についてまとめています。

第13回 第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回

第13回 現地調査(平成25年2月5日)

 福島第一原子力発電所において、事故後13回 目(平成24年度では7回目)となる現地調査を、東京電力(株)の廃炉工程における個別の安全確保に関する取組について、設備等の運用状況や管理体制にかかわる現場を 、直接確認することを目的として、廃炉安全監視協議会が実施しました。

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第12回 現地調査(平成24年11月6日)

 福島第一原子力発電所において、中長期ロードマップの進捗状況(乾式キャスク一時保管施設設置工 事及び多核種除去設備の安全対策実施状況等)を調査するため、県と大熊町、楢葉町※、富岡町※(※はオブザーバー参加)は、事故後12回目(平成24年度では6回目)となる 現地調査を実施しました。

第11回 現 地調査(平成24年8月28日)

 福島第一原子力発電所において、7月18日から19日にかけて4号機使用済燃料プールから取り出した未照射燃料(新燃料)の健全性確認 作業の状況を確認するため、県と大熊町、楢葉町※、富岡町※(※はオブザーバー参加)は、事故後11回目(平成24年度では5回目)となる現地調査を実施しました。

第10回 現地調査(平成24年8月9日)

免震重要棟における説明聴取

 福島第一原子力発電所において、廃止措置等に向けた中長期ロードマッ プの進捗状況、及び、平成24年5月18日に改善報告書が提出された仮設設備におけるトラブル(格納容器内窒素ガス封入設備の停止、使用済燃料プール循環冷却システムの 停止、高濃度汚染水の水処理設備からの水漏れ)について継続実施となっていた信頼性向上のための取組状況を確認するため、県と大熊町、楢葉町※、富岡町※(※はオブ ザーバー参加)は、事故後10回目(平成24年度では4回目)となる現地調査を実施しました。

第9回 現地調査(平成24年7月18日)

 福島第一原子力発電所において、東京電力(株)が7月18日に実施する4号機使用済燃料プールから の未照射燃料(新燃料)の取り出し作業の実施状況を確認するため、県と大熊町は、事故後9回目(平成24年度では3回目)となる現地調査を実施しました。

第8回 現地調査(平成24年6月14日)

 福島第一原子力発電所において、東京電力(株) が5月に実施した4号機原子炉建屋の健全性確認状況を調査するため、県と大熊町、双葉町、楢葉町※、富岡町※(※はオブザーバー参加)は、事故後8回目(平成24年度 では2回目)となる現地調査を実施しました。

第7 回 現地調査(平成24年5月21日)

4号機モバイルRO

 福島 第一原子力発電所において、4月上旬に4号機使用済燃料プール冷却設備が停止するなど、仮設設備でのトラブルが繰り返されたことから、福島県は東京電力に対して、4 月13日に安全管理の徹底を申し入れたところ、5月18日に改善対策をとりまとめた報告書が提出されたことから、東京電力の取組状況について確認するため、県と大熊町 、双葉町、楢葉町※、富岡町※(※はオブザーバー参加)は、事故後7回目(平成24年度では1回目)となる現地調査を実施しました。

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