会員数

504

団体

特定非営利活動法人チームふくしま

ふくしまSDGs推進プラットフォーム > 特定非営利活動法人チームふくしま
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月22日更新

団体情報

団体名

特定非営利活動法人チームふくしま

所在地

〒960-8055

福島県福島市野田町6-7-8ツインコートB103

SDGs17ゴールのうち注力する分野

(SDGs開発目標)11:住み続けられるまちづくりを

その他関連する分野

(SDGs開発目標)1:貧困をなくそう(SDGs開発目標)2:飢餓をゼロに(SDGs開発目標)3:すべての人に健康と福祉を(SDGs開発目標)7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに(SDGs開発目標)8:働きがいも経済成長も(SDGs開発目標)10:人や国の不平等をなくそう(SDGs開発目標)17:パートナーシップで目標を達成しよう

取り組み・活動の概要(予定を含む)

「For you for Japan」(あなたのためになることが日本のためになる)、「For you for next」(あなたのためになることが次世代のためになる)の理念のもと、復興支援や社会課題の解決、働く人や地域の幸福につながることに注力し、3つの事業を行っています。
(1)「福島ひまわり里親プロジェクト」
ひまわりを活用した東日本大震災の復興支援事業であり、障がい者の雇用創出、観光復興、防災教育という3つの目的を軸に、全国と福島の絆作りを行っている活動です。全国の方が里親となってひまわりを育て、採れた種を福島県に送り返してもらい、その届いた種を福島県内で育てることで観光促進や防災教育の推進につなげるとともに、種の袋詰めなどを福祉作業所に依頼することで障がい者の雇用創出にもつなげています。

(2)「コミュニティフリッジひまわり」
福島県内のひとり親家庭など経済的に困窮している子育て世帯、奨学金を受給している学生を対象に、無料で食料品や日用品を提供しています。出入口は電子ロックで管理しており、室内は無人のため、利用者は人目を気にせず、利用時間内の好きなタイミングで必要な食料品や日用品を受け取ることができます。寄付品の陳列や室内の掃除は、福祉作業所に仕事として週に1回依頼し、雇用創出につなげています。また、食料品、日用品の提供だけでなく、利用者が自立できるように就職情報の掲示や悩みを一人で抱え込まないように相談窓口情報の掲示をして支援を行っています。

(3)「お互いさまの街ふくしま」
「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現することを目的に「お互いさまチケット」の普及活動を行っています。「お互いさまチケット」とは、チケットを先払いすることで、⾒知らぬ誰かの為に恩送りができる仕組みです。チケットを利用すれば、無料もしくは割引価格で、この仕組みを導入している店舗の商品を購入したり、サービスを受けたりすることができます。このチケットは誰でも使用することができます。

他の会員と連携可能な自社の強み

○福島ひまわり里親プロジェクト
全国で育ててくださった里親さんから届いたひまわりの種を無料で提供できます。ひまわりを育てることで、社会貢献や福島の復興支援に関わることができます。
○コミュニティフリッジひまわり
視察にお越しくださることができ、SNS等で発信いただくことでより多くの困窮世帯を支援場所につなげることができます。登録していただくことで寄付することによって、困窮世帯や学生に対して支援や社会解決を行うことができます。
○お互いさまの街ふくしま
実際に、「お互いさまチケット」の導入店舗への視察やチケットの利用をSNSで発信することを通じて福島県や全国に向けて「お互いさまチケット」の普及活動ができます。また、実際に導入していただくことで、「お互いさまの街ふくしま」の実現に貢献できます。

他の会員と連携して取り組みたい課題

・障がい者の雇用創造
・福島の観光促進
・防災教育の推進
・子育て困窮世帯の支援