会員数

504

団体

株式会社三義漆器店

ふくしまSDGs推進プラットフォーム > 株式会社三義漆器店
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月6日更新

団体情報

団体名

株式会社三義漆器店

所在地

〒965-0844

福島県会津若松市門田町大字一ノ堰字土手外1998番地の3

SDGs17ゴールのうち注力する分野

(SDGs開発目標)12:つくる責任つかう責任

その他関連する分野

(SDGs開発目標)9:産業と技術革新の基盤をつくろう(SDGs開発目標)13:気候変動に具体的な対策を(SDGs開発目標)14:海の豊かさを守ろう(SDGs開発目標)15:陸の豊かさも守ろう(SDGs開発目標)17:パートナーシップで目標を達成しよう

取り組み・活動の概要(予定を含む)

 海ごみの8割は、陸地から海に流れている・・・、「会津から地球を守る」と言う思いを込め、海洋プラごみの周知・啓発活動に寄与する生分解性バイオプラスチックによる「ものづくり」をスタートさせました。第7回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞、第1回気候変動アクション大賞を受賞された小松道男技術士(いわき市)の持つ国際特許を活用した、生分解性バイオプラスチック(PLA)の射出成形技術による製品について今後は量産化行います。特に薄肉成形においては、世界最薄の製品化を行えるレベルに達しており、いままでの周知に加え普及を目指しての製品開発を推進していきます。
さらには、生分解性バイオプラスチック(PLA)の認知度を高めるブランディングにも着手しており、自社ブランド【 IZ EARTH 】の製品発表に向け現在取り組んでおります。

他の会員と連携可能な自社の強み

 小松道男氏の持つ「超臨界微細発泡射出成形技術」による生分解性プラスチック製品の量産設備を、特許の使用許諾と共に保有しています。現在、薄肉カップ容器を月50万個生産可能である他、様々な生分解性バイオプラスチック製品の製造をご提案できます。

他の会員と連携して取り組みたい課題

 薄肉・量産化によるコストダウンで周知と共に普及を図っています。さらにポストコンシュマーのシステム構築にもチャレンジしています。そのためにも安定した市場開拓を目指し、共に商品開発から取組をしたいと考えています。