会員数

504

団体

公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構

ふくしまSDGs推進プラットフォーム > 公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月26日更新

団体情報

団体名

公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構

所在地

〒960-8043

 福島県福島市中町1番19号中町ビル6階

SDGs17ゴールのうち注力する分野

4:質の高い教育をみんなに

その他関連する分野

3:すべての人に健康と福祉を8:働きがいも経済成長も9:産業と技術革新の基盤をつくろう11:住み続けられるまちづくりを15:陸の豊かさも守ろう17:パートナーシップで目標を達成しよう

取り組み・活動の概要(予定を含む)

 イノベ地域(浜通り地域等)の将来の復興を担う子どもたちの育成に取り組んでおり、小中学校段階から地域理解を深めるための学習を展開しています。

 また、地域への思いや自分や地域の未来を切り拓く力を育めるよう、地域の「ひと」、「もの」、「こと」を題材に、昨年は、双葉郡の小学校で地元の研究施設等(福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)など)を見学し、クリーンエネルギーの一つである水素の利活用について学習する活動などを実施しました。

 さらに、同地域をフィールドワークの場とし、大学生等の教育・研究活動の場とするとともに、地元との相互交流やネットワークを形成し、特色ある教育研究プログラムの開発・実施を支援する活動に取り組んでいます。具体的には、当機構が支援した大学が浜通り地域等において、地元の高校生向けにロボットプログラミング教室を開催したり、地元企業と学生によるチームで地域一体となったロボット開発を行っています。

他の会員と連携可能な自社の強み

 イノベ地域全体を新たなチャレンジに向けた研究・実証フィールドとして活用できるようにするため、規制緩和や税制上の優遇措置、当機構が行っている様々な支援措置等を共有し、様々な主体の参画を呼び込み、連携や協働を深めることができると考えています。例えば、人材育成の分野では大学・高等研究機関等の研究シーズを地域や教育機関等に展開することが可能です。

他の会員と連携して取り組みたい課題

 児童、生徒及び学生へのSDGsに係る出前講座等を連携して実施したい。