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福島第一原子力発電所の現地調査(平成23年度)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年6月16日更新

 県では、福島第一原子力発電所事故の収束作業の進捗状況等を確認するため、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定書」に基づき、必要に応じて現地調査を行っています。 ここでは、平成23年度に実施した福島第一原子力発電所の現地調査結果についてまとめています。

第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

第6回 現地調査(平成24年3月1日)

4号機原子炉建屋確認状況

 4号機は水素爆発により原子炉建屋が破損しており、その使用済燃料プールには多くの燃料が保管されていることから、県では損傷後の建屋の耐震安全性評価や裕度向上のための補強工事について東京電力に説明を求め、内容を確認してきましたが、今般、がれきの撤去が進み、外部から建屋内部を目視できるようになったことから、4号機使用済燃料プールの状況を確認するため、県と大熊町、楢葉町、富岡町は、事故後6回目となる現地調査を実施しました。

第5回 現地調査(平成24年2月14日)

 平成24年1月から2月にかけて、凍結による損傷や仮設タンクの継ぎ目部の緩み等により、放射性物質を含む水の漏えいが多数発生したことから、再発防止対策について実施状況を確認するため、県と大熊町、楢葉町、富岡町は、事故後5回目となる現地調査を実施しました。

第4回 現地調査(平成23年10月12日)

 事故の収束に向けた道筋のステップ2の進捗状況の確認のため、県と大熊町、双葉町、富岡町は、事故後4回目となる現地調査を実施しました。

第3回 現地調査(平成23年9月22日)

 事故の収束に向けた道筋のステップ2の進捗状況の確認のため、県と大熊町、双葉町、楢葉町、富岡町は、事故後3回目となる現地調査を実施しました。

第2回 現地調査(平成23年8月1日)

5号機タービン建屋地震被害状況確認

 事故の収束に向けた道筋のステップ1の達成状況、ステップ2の進捗状況の確認のため、県と大熊町、双葉町は、事故後2回目となる現地調査を実施しました。

第1回 現地調査(平成23年6月18日)

5、6号機取水口付近の津波被害状況確認

 事故の収束に向けた道筋のステップ1の進捗状況の確認のため、県と大熊町、双葉町は、事故後初めてとなる現地調査を実施しました。

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