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更新日:2017年12月7日更新
入院手続き・必要なもの
入院手続き
入院は主として次の入院形態があります。
- 任意入院
自らの入院について、同意して入院することをいいます。 - 医療保護入院
医療及び保護のため入院の必要があると認められ、家族等の同意があるときの入院をいいます。 - 措置入院
県知事の命令による入院をいいます。
入院に際しては、精神保健福祉法で定める手続きが必要です。患者さんの病状や、日常生活に詳しい方が同伴し、下記の手続きをしてください。
- 入院誓約書
- 入院同意書
(家族(同意者)の印鑑、保証人の印鑑が必要です。)
- 医療保護入院の場合には、「退院後生活環境相談員」が選任されます。
「退院後生活環境相談員」は、患者さんができる限り早期に退院できるよう、ご相談をお受けし、様々な支援を行います。 - 入院診療計画書に記載の「推定される入院期間」を超えるような場合には、どのような支援があれば退院できるか検討する機会(「医療保護入院者退院支援委員会」)を持ちます。
- 入院後に住所、保証人の変更がありましたら、すみやかに医療福祉相談室へご連絡ください。
入院生活に必要なもの
洗面用具
洗面用具一式、石けん、コップ(プラスチック製)、タオル、電動カミソリ
衣類
パジャマ、運動着、普段着、下着、バスタオル、衣装箱
外部のクリーニング業者を利用できます。
日用品等
シャンプー、リンス、ティッシュ、洗剤、上履き、運動靴
- ご面倒でも持ち物には1つ1つ名前を記入してください。
- 日用品など、院内売店でお求めになることもできます。
- 貴重品、現金の持ち込みやオーディオ機器の使用、その他についての詳しいことは病棟でおたずねください。
- 危険物の持ち込みはできません。安全確保のため、帰院時に荷物の確認等をさせていただく場合もあります。
- 現在使用中のお薬、他院から処方されているお薬がありましたら、ご持参ください。
- 日用品等のレンタル
日用品等については、希望でレンタルできますので、その場合は持参の必要がありません。
スタッフへお尋ねください。