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更新日:2023年1月24日更新

こなら病棟

スローガン

 『子どもと仲良くなろう』

 『ひとりの大人として子どもたちと向き合おう』 

病棟の特徴

 病床数20床(一般病室15床、準保護室3床、保護室1床、親子病室1床)を有し、小学生から高校生までを対象としております。病棟内に学習室や運動療法室があり、全室Wi-Fiを完備しインターネットに対応した学習環境も整えております。更に病棟外に教室(今後分校を設置予定)も設置しております。また、入院が想定されている疾患ごとの専門チームスタッフを配置し、患者さんに関わっております。看護方式は専門チームによるモジュラーナーシングとなっています。 

紹介

 こなら病棟は児童思春期病棟として位置付けられ、未成年の精神疾患を有する患者の入院治療を行います。入院する子どもたちには、可能な限りの学習や遊びの機会を確保しながら治療にあたることで、退院後の家庭復帰・社会復帰を円滑に行うことを目指します。

 統合失調症、気分障害(うつ病・双極性障害等)、神経症性障害・ストレス関連障害(不安障害、心的外傷後ストレス障害等)、摂食障害等により、通常の家庭生活では治療が困難な状況にある子どもたちが対象となります。神経発達症(自閉スペクトラム症、ADHD、限局性学習症等)を有する子どもたちに対しては、必要な合理的配慮をしながら治療を行います。

大事にしていること

 子どもとスタッフの間で安心安全で健康的な関係性を築きます。

 入院生活そのものに子どもが安心・安全を感じられるように配慮します。

 子どもの健全な発達を支えるのに役立つスキルの提供や社会体験を提供します。  


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