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更新日:2017年12月7日更新

検査部門

基本的な姿勢

  1. 患者様、ご家族様の心を傷つけない検査行為に配慮する。
  2. 患者様の人権を最大限に守りいつでもやさしく接する。
  3. 検体には患者様がいつもいることを自覚して検査を行う。
  4. 緊急検査という考えで、常に正確で迅速にそして効率よく検査する。
  5. 検体等からの感染には十分な安全策を講じる。

検査室の写真

業務内容

1.検体検査

検体検査は、患者様の体から取り出した検体(血液、尿、便など)を用いて検査をします。検査項目として、生化学検査、血液検査、血清検査、一般検査、血中薬物検査がありますが、検体採取後約1時間で結果を出すことが可能です。

検査室の写真2

検体検査
検査内容疾患等
生化学検査血液中の糖、蛋白質、酵素、脂質などを測定し、臓器の異常を数値的に判断します。

肝障害、腎障害、糖尿病、痛風など

血液検査血液中の白血球、赤血球、血小板などを調べます。貧血、炎症など
血清検査インフルエンザウイルス、ノロウイルス等の感染の有無を調べます。インフルエンザウイルス、ノロウイルスの感染
一般検査

尿検査:尿中の成分(蛋白質、糖、潜血など)10種類を測定します。また、尿中の細胞を顕微鏡で調べます。

便検査:便中の血液の有無を調べます。

尿検査:肝障害、腎障害、結石など

便検査:大腸がん、大腸ポリープ、痔など

血中薬物検査飲まれているお薬の血液中濃度を測定します。お薬の量の調整

2.生理検査

生理検査は、主に心電図検査、脳波検査を行っていますが痛みはありませんので安心して検査を受けてください。検査時間は、心電図検査は数分、脳波検査は約1時間です。

生理検査

生理検査
検査 内容 疾患等
心電図検査手足首、胸部に電極をつけ、心臓の活動電流を記録する検査です。不整脈、心筋梗塞、心肥大、狭心症など
脳波検査頭に電極をつけ、脳の微弱な電位を記録する検査です。てんかん、脳梗塞、脳腫瘍など

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