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「修明高等学校と(株)ローソンによる共同開発商品販売報告」(令和5年2月21日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月28日更新

「修明高等学校と(株)ローソンによる共同開発商品販売報告」

大沼教育長表敬訪問 大沼教育長との懇談1
大沼教育長との懇談2 集合写真
ゆずこしょう香るベーコンポテトパン 

 令和5年2月21日(火)に、ローソンと共同で開発した商品「ゆずこしょう香るベーコンポテトパン」の販売について報告するため、修明高校の生徒を代表して2年生の齋藤海璃さん、大竹萌々香さん、星竪来さん、1年生の草野瀬理奈さん、長井友莉花さんの5名が、鈴木校長先生と顧問の伊藤先生とともに、県庁を訪れました。
 県と包括連携協定を締結しているローソンと、修明高校との商品開発は、昨年度に引き続き今回で2回目。「地元の特産品を利用したオリジナルパンを考える」をテーマに商品開発に取り組み、福島県産ブランド米の「天のつぶ」の米粉を使用したパンが完成しました。
 鈴木校長先生から、「学校での学びをもとに商品を開発しました。パッケージのデザインも生徒が作成。農業科の生徒189名全員が提出した企画案の中から完成した、まさに全員で作り上げたパンです。2月28日から東北6県で販売されます」とありました。
 発案者である齋藤海璃さんは「矢祭町の特産品には、コンニャクやイチゴ、鮎などがありますが、中でも有名なのが柚子です。子どもや柚子が苦手な方にも柚子のおいしさを感じてもらえるように、柚子をゆずこしょうに加工し、風味には広がりを、辛みは少しおさえました」と工夫した点を報告しました。
 大沼教育長は「企業と共同で商品を開発し、販売するというのはとても貴重な経験。修明高校農業科の力が結集し、『食べた人が笑顔になる商品』というコンセプトのもと、相手の立場に立って企画された素晴らしい商品。米粉のもちもちとした食感と柚子の香り、胡椒のピリッとした辛みが絶品」と太鼓判を押し、商品開発を讃えました。