「ふくしま未来の農業者GAP教育実践事業 ~先進県との生徒交流派遣研修~」(令和元年9月17~19日)
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年9月30日更新
ふくしま未来の農業者GAP教育実践事業 ~先進県との生徒交流派遣研修~
先進県との生徒交流の第2弾として、本県でGAPに取り組む福島明成高校、安達東高校、修明高校、耶麻農業高校、磐城農業高校の5校の生徒16名が、9月17~19日、青森県立五所川原農林高等学校を訪問しました。訪問団は、GLOBAL G.A.P認証公開審査会の様子を見学し、生徒がGAPの認証取得に主体的に取り組む手法を学びました。また、青森県の高校生と生徒交流を行い、認証農場の施設設備の見学や成果発表及び意見交換会を通して農場管理の手法や新しい経営感覚を学びました。
11月には、10校全ての生徒が協力してGAPの取組をPRするとともに、農業高校の生産物や加工品を首都圏の消費者に直接販売する東京販売会を開催する予定です。
*GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のこと。
○産物のリンゴでGLOBAL G.A.P認証取得を視察しました。
○五所川原農林高校との生徒交流(意見交換会)の様子です。
○福島・青森両県の交流を深めることができました。
○GAPに取り組む先進農家を視察しました。
○GAP認証を取得した水稲の生育状況を観察しています。