平成29年度のトピックス
過去のトピックス
平成28年度はこちら文部科学省訪問「国への要望活動」
平成29年11月29日(水曜日、鈴木教育長が内堀知事とともに文部科学省を訪問し、丹羽副大臣と面会しました。
懇談では、「復興教育アドバイザー」として支援に入っていただいている文科省の田中・森下両企画官に感謝の意を表するとともに、教員の加配、スクールカウンセラー等の派遣、イノベーションコースト構想を担う人材育成、ふたば未来学園の施設等に対する支援を要望しました。
ふくしま高校生スマホサミット
平成29年11月27日(月曜日)、郡山市のビッグパレットふくしまにおいて、「ふくしま高校生スマホサミット」を開催し、県内の各高校の代表生徒96名が15班に分かれてワークショップを行い、事前に各高校で考えた適正使用のルールから「考えて 直接話す 大切さ」、「いい写真 それはのせても いい写真?」、「Myスマホ 親に預けて NO!スマホ」、「SNS 出会いの裏側 SOS」の4つを選び、これらを「ふくしま高校生スマホ宣言」として社会に向けて発信しました。
サミットに参加された生徒の皆さんの表情からは、インターネットやスマートフォン等の適切な使用にむけた新たな決意が伝わってきました。
「学びのスタンダード推進事業」白河市立みさか小学校
平成29年11月14日(火)、白河市立みさか小学校で「学びのスタンダード推進事業」の推進体制及び実践構想の方向性を考える研究公開があり、鈴木教育長が文部科学省の初等中等教育企画課長や白河市長とともに視察を行いました。
写真は、小学5年生の理科「もののとけ方」の公開授業と、研究協議会で授業における教師の働きかけについて熱心に議論する先生方の様子です。
平成29年度「放射線・防災教育フォーラム」
平成29年11月15日(水曜日)、三春町の県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)で「放射線・防災教育フォーラム」を開催しました。
午前中は、放射線・防災教育の実践協力校である7つの小中学校の代表児童生徒がこれまで学んだことを発表し、午後からは、「これからの放射線・防災教育」をテーマにしたシンポジウムを通して学びを深めることができました。
写真は、子どもたちの発表の様子と、日本赤十字社福島県支部提供の炊き出し(ハイゼックス炊飯)を試食する様子です。
平成29年度「教育フォーラム」
平成29年11月11日(土曜日)、郡山市公会堂で「平成29年度『教育フォーラム』」を開催しました。
今年は「読書で伝える“生きる”喜び」をテーマに、「中学生・高校生によるビブリオバトル2017福島県大会」高校生の部決勝と絵本作家の丹治 匠氏を招いてのトークショーを行い、中学生・高校生の持つ情報発信力や生きる喜びにつながる読書の魅力について、来場者の皆さんとともに想いを分かち合うことができました。
平成29年度教育・文化関係表彰式
平成29年11月1日(水曜日)、とうほう・みんなの文化センターで「平成29年度教育・文化関係表彰式」を開催し、教員ら725人と5団体、3施設の功績をたたえました。
鈴木教育長は、「震災、原発事故後の本県の教育復興に尽力した労をねぎらいたい」等、式辞を述べ、各種功労者代表の菅野誠福島高等学校長、永年勤続者代表の高橋顕白河市立白河第二中学校長が、受賞者代表あいさつを述べました。
第59北海道・東北ブロック民俗芸能大会
平成29年10月29日(日曜日)、とうほう・みんなの文化センターで「第59回北海道・東北ブロック民俗芸能大会」を開催しました。
本大会は、無形民俗文化財の保存と伝承の機運を高めるため、毎年、各道県が持ち回りで開催しています。
開会式では、本県代表の会津農林高等学校早乙女踊り保存クラブと南相馬市の北萱浜神楽愛好会を含む8団体に、鈴木教育長から感謝状が授与されました。
写真は、感謝状を受け取る会津農林高等学校早乙女踊り保存クラブとステージで花笠を手に華やかに舞う高校生の様子です。
教育長学校訪問(岩瀬農業高等学校・安積高等学校・郡山北工業高等学校)
平成29年10月19日(木曜日)、鈴木教育長は教育委員とともに3つの県立高等学校を訪問しました。
岩瀬農業高等学校では、県内唯一の畜産コースをはじめとする各科が連携した商品開発等の取組み、安積高等学校では、安積歴史博物館の視察、郡山北工業高等学校では、電子機器の開発による国際大会出場の報告等、3校の校長先生方とそれぞれ懇談を行いました。
写真は、岩瀬農業高等学校の牛舎の様子、安積歴史博物館内にある旧教室の様子、郡山北工業高等学校のロボットを開発した生徒によるプレゼンテーションの様子です。
福島県算数・数学ジュニアオリンピック
平成29年10月22日(日曜日)、県内7会場で、小学5、6年生と中学生を対象とした「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」を開催しました。
「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」は、算数・数学への関心や論理的な思考力を高めるため、福島県教育委員会が、毎年実施しており、6回目となる今年は、過去最多の1,269人が難問に挑戦しました。
写真は、福島大学で問題に取り組む小学5、6年生の皆さんです。
「平成29年度福島県学校保健会」表彰式
平成29年10月20日(金曜日)、福島県医師会館大会議室で「福島県学校保健会」表彰式が開催されました。
福島県学校保健会は、「健康づくり推進学校」、「学校保健功労者」、「学校安全ボランティア活動奨励賞」、「学校保健会感謝状」の各分野で、1校2団体28名を表彰しました。
鈴木教育長は、「学校、家庭、地域が児童生徒の健康課題を共有し、健康教育を進めていくことが重要となっている中、関係機関と連携した児童生徒の心身の健康の保持増進に尽力をいただいた功績」について祝辞を述べました。
ふくしまっ子ごはんコンテスト(最終審査会)
平成29年10月15日(日曜日)、福島市の県学校給食会で「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の最終審査会を開催しました。
「主食はごはん!わたしが作るアイデアごはん」をテーマに、書類選考を通過した小学生9人と中学生7人の計16名が、小学生は朝ごはん、中学生は弁当の献立をそれぞれ調理しました。
食事作りを通して望ましい食習慣や日本型食生活、地場産物への理解を深めようと開催している本コンテストに、今年度は、小学生5,559点、中学生8,046点の応募がありました。
学びのスタンダード推進事業(桑折町立醸芳小学校)
平成29年10月10日(火曜日)、鈴木教育長が「学びのスタンダード推進事業」に係る推進校である桑折町立醸芳小学校を訪問しました。
醸芳小学校では、教員向けリーフレット「授業スタンダード」を活用して、子どもたちへの働きかけ、指導技術、主体的・対話的で深学び(アクティブ・ラーニング等)について、授業づくりや校内研修などを行っています。
写真は、6年生の算数の授業と授業後の校内研修の様子です。
全国高等学校ダンスドリル選手権大会優勝報告「郡山高等学校・郡山商業高等学校」
平成29年10月4日(水曜日)、全国高等学校ダンスドリル選手権大会で優勝した郡山高等学校(個人部門)と郡山商業高等学校(団体部門)のみなさんが、校長先生と顧問の先生方とともに、鈴木教育長を表敬訪問しました。
顧問の先生方は、両校がこれまで共に成長してきたことを互いに讃え合うとともに、快挙を達成した選手からエネルギーをもらったことを教育長に報告しました。
また、両校の校長先生方は、これからも切磋琢磨できるような関係でありたいと抱負を述べました。
第1回「子どもの読書推進活動ネットワークフォーラム」
平成29年9月30日(土曜日)、郡山市中央公民館で「子どもの読書活動推進ネットワークフォーラム」を開催しました。
「ことばの力~詩の世界から読書を考える~」という演題で、詩人の和合 亮一 氏に御講演いただいた後、「生涯にわたる望ましい読書習慣の形成」をテーマに、シンポジウムを行いました。
本フォーラムの第2回は、11月21日(火曜日)10時20分から県立博物館で、第3回は、12月14日(木曜日)10時からパレスいわやで開催します。
詳しくは、社会教育課のホームページを御覧ください。社会教育課のページはこちら[PDFファイル]
全国高等学校総合体育大会バドミントン競技優勝報告「県立ふたば未来学園高等学校」
平成29年9月28日(木曜日)、県立ふたば未来学園高等学校が、全国高等学校総合体育大会バドミントン競技優勝報告のため、学校長及び顧問の先生方とともに、内堀知事と鈴木教育長を表敬訪問しました。
本大会5種目の優勝は史上初めての快挙。
富岡高等学校の思いを引き継ぎ、双葉郡の復興に伴い猪苗代町を拠点としながら練習に励み、ふたば未来学園高等学校としての初優勝を成し遂げた選手のみなさんに、鈴木教育長は敬意を表し「感謝の思いを胸に刻み、オリンピックも含めてこの先精進してほしい。」と激励しました。
医療体験セミナー
平成29年9月18日(月曜日・祝日)、郡山市のビッグパレットふくしまで、県内の中学生を対象に医療体験セミナーを開催しました。
参加した生徒たちは、午前中の白熱教室で、福島県立医科大学 外科研修支援担当 木村 隆 氏に熱心に質問したり、午後からの医療体験で、22のブースで助産師体験、医療機器体験、医師体験等に参加したりと、医療に関するさまざまな知見に触れました。
写真は、練習用の機器を使って採血に挑戦したり、縫合したりする生徒の様子です。
平成29年度全国高等学校総合体育大会 福島県高校生活動推進委員会「解散式」
平成29年9月13日(水曜日)、猪苗代町体験交流館「学びいな」で、全国高等学校総合体育大会福島県高校生活動推進委員会「解散式」を開催しました。
式では、実行委員会会長の鈴木教育長あいさつ後、高校生活動報告等の動画上映、各地区委員長・県三役より「高校生活動を振り返って」の発表があり、最後に推進委員会滝田県高体連理事長が解散宣言を行いました。
林文部科学大臣・新妻文部科学大臣政務官「福島県視察」
平成29年9月6日(水曜日)、林文部科学大臣・新妻文部科学大臣政務官が南相馬市小高区にある学校を視察されました。
小高区内の4つの小学校が合同で学ぶ校舎では、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使ったプログラミングの授業を、今年4月に開校した小高産業技術高等学校では、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の取組の説明を聞いて、地域活性化をテーマに調査研究する3年生の授業を参観されました。
福島県復興教育アドバイザー委嘱式
平成29年9月5日(火曜日)、鈴木教育長が文部科学省大臣官房政策課の田中義恭企画官、同じく初等中等教育局特別支援教育課の森下平企画官を福島県復興教育アドバイザーに委嘱しました。
復興教育アドバイザーは、県教育委員会が策定した『頑張る学校応援プラン』に掲げる「未来に向けた創造的復興教育」や「地域と共にある学校」等の取組を推進するために、今後、避難指示解除等に伴う学校再開や学校教育の魅力化、コミュニティ・スクールなど地域と共にある学校づくり、小中一貫教育や義務教育学校など多様な教育制度の導入に関する助言等を行います。
田中企画官は、「教育復興のため、現場の声に耳を傾けながら一緒に考えて行きたい。」と抱負を述べました。
教育長表敬訪問「県立安積黎明高等学校かるた部」
平成29年9月4日(月曜日)、県立安積黎明高等学校かるた部が、第39回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会団体戦優勝、第41回全国高等学校総合文化祭かるた部門読手コンクールの部最優秀読手賞受賞報告のため、内堀知事と鈴木教育長を表敬しました。
懇談の中で、創部10年目での団体戦初優勝は、部員全員で闘った結果であること、かるたは目的ではなく手段であり、かるたを通して様々な学びがあることが報告されました。
教育長は、今回の報告を誇りに思うとともに、集中力は、今後の人生のどんな場面でも大切になることを伝え、部員のみなさんを激励しました。
教育長表敬訪問「JOCジュニアオリンピックカップ全国中学生カヌー大会」
平成29年9月4日(月曜日)、JOCジュニアオリンピックカップ全国中学生カヌー大会、男子カヤックペアで優勝した青木選手(二本松一中3年)と小山田選手(東和中3年)が県カヌー協会長とともに、鈴木教育長を表敬訪問しました。
教育長は、「こうした節目の機会に、支えてくれた家族や周囲へ感謝の気持ちを忘れずに。オリンピックも含めて、これからの活躍に期待したい。」と激励しました。
写真は、記念撮影を終えて教育長と談笑する選手団のみなさんです。
双葉郡子供未来会議
平成29年9月2日(土曜日)、郡山市富久山町にある福島コトひらくで、双葉郡子供未来会議を開催しました。
子供未来会議は、ふたば未来学園高等学校に併設して開校する中学校の教育の参考にするため、郡内の小学生に理想の中学校を考えてもらう会議です。
集まった12名の小学生と3人の中学生は、3つのグループに分かれて、熱心に意見を交換しました。
「県立石川支援学校たまかわ校」開校式
平成29年8月29日(火曜日)、石川郡玉川村に県立石川支援学校たまかわ校が開校しました。
開校式では、鈴木教育長が「『石川支援学校たまかわ校』の児童・生徒として、新しいことに積極的に取り組みながら、みんなで力を合わせて伝統を築きあげていってください。」と励ましの言葉を述べました。
写真は、在校生の様子です。
「新たな県立高等学校入学者選抜制度に関する中間報告書」について
平成29年8月24日(木曜日)、福島県立中学校・高等学校入学者選抜事務調整会議を代表して、福地県中学校長会長が鈴木教育長に新たな県立高等学校入学者選抜制度に係る中間報告書を提出されました。
本報告書は、教育長から要請を受け、現在までの3回の会議で審議した結果を報告するものです。
今後、広く県民の意見をお聞きしながら、年度内に基本方針を策定していく予定です。
2017夏 教育実践福島ラウンドテーブル「学び続ける教師コミュニティ」
平成29年8月21日(月曜日)、福島大学で教育実践福島ラウンドテーブル「学び続ける教師コミュニティ」が開催されました。
午前中は、文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課 課長補佐 鈴木 宏幸 氏の記念講演「チーム学校による新たな学校づくり」、
午後からは、日々の教育活動の中で取り組んでいる実践を、じっくりと語り合い聴き合うラウンドテーブルを行いました。
写真は、高橋教育総務課長の挨拶及びラウンドテーブルの様子です。
「県庁に みんなの声を 届けよう!」プロジェクト
平成29年8月4日(金曜日)、「県庁に みんなの声を 届けよう!」プロジェクトを開催しました。
今年は、「仕事」をテーマに、小学5・6年生38名のみなさんが、県政記者クラブの記者の方々の講話を聞いた後、子ども記者クラブとなって庁内各課を取材しました。
午後には、知事や教育長、教育委員の前で、県庁で働く人々の取材報告をした後、自分たちがこれから福島との関わりでどのような職業に就きたいか、どんな仕事をしてみたいか等、夢や希望を述べました。
写真は、観光交流課で名刺交換する子供記者クラブのみなさんと意見発表する模様です。
第1回福島県社会教育委員の会議
平成29年7月31日(月曜日)、教育委員室で標記の会議を開催し、平成29年度の社会教育に関する主要施策・事業の報告及び提言について審議しました。
双葉地区教育長会及び県教育庁「国への要望活動」
平成29年7月24日(月曜日)、国への要望活動のため、双葉地区教育長会は、県教育委員会とともに、吉野 復興大臣と松野文科大臣の両大臣を訪問し、
学校再開への支援、福島イノベーション・コースト構想を担う人材育成、双葉郡教育復興ビジョンの取組への支援などについて要望しました。
第1回福島県子どもの読書活動推進会議
平成29年7月20日(木曜日)、第三次「福島県子ども読書活動推進計画」に基づき、「ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト」事業推進のため、有識者らとともに意見交換を行いました。
まもなく開幕「南東北総体2017」
南東北インターハイの開幕まで一週間となりました。7月28日に山形県天童市で開催する総合開会式に先立ち、県内では、7月22日からソフトテニス競技(あいづ総合体育館、会津総合運動公園テニスコート)が始まります。本県では、大会期間中、4市3町で10競技が開催されます。詳しくは、ホームページを御覧ください
→ http://2017soutai.jp
第3回福島県学校再開支援チーム会議
平成29年7月12日(水曜日)、中町ビル2階大会議室で、国と県と市町村が一堂に会し、第3回福島県学校再開支援チーム会議を開催しました。
会議では、学校教育をまちづくりとともに進めていく観点から、各市町村教育委員会教育長や復興全般の担当者とともに、12市町村の学校教育の現状や今後の方向性について意見交換を行いました。
全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体 2017」県選手団結団式
平成29年7月4日(火曜日)、とうほう・みんなの文化センターで、全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」(本県と宮城、山形の3県合同開催)の県選手団結団式を開催しました。
39年ぶりに本県で開催される夏季インターハイの開催に、総勢838人の選手団(選手、引率教員、コーチを含む)で臨みます。
会場では、高校生活動推進委員会が中心となって作成したモザイクアートも披露されました。
松野博一文部科学大臣視察「ふたば未来学園高等学校」
平成29年6月29日(木曜日)、松野博一文部科学大臣がふたば未来学園高等学校を視察しました。
懇談では、代表生徒が大臣に授業や部活動での取組等を紹介したり、将来の抱負等を述べたりしました。
教育長表敬訪問「AIU高校生交際交流プログラム」
平成29年6月21日(水曜日)、会津高校3年 今井彩花さんと山内校長先生が、AIU高校生国際交流プログラムの「高校生外交官」として渡米することを報告するため、鈴木教育長を表敬訪問しました。県内からの選出は10年ぶりとのことで、教育長は「国連本部など訪れ、国際協力や国際理解について学んできたい。」と抱負を述べる今井さんを激励しました。
「第1回多忙化解消拡大プロジェクトチーム会議」
平成29年6月16日(金曜日)、教育長室において、福島県学校教育審議の小沢喜仁会長が、社会の変化に対応した今後の県立学校の在り方について、改革案を鈴木教育長に答申しました。 小沢会長の「地域における人材を、地域とともに育てることが必要。」との言葉を受け、教育長は、「教育の将来への真剣な思いが詰まったものとして、しっかりと受け止めさせていただく。」と述べました。
「第1回多忙化解消拡大プロジェクトチーム会議」
平成29年6月15日(木曜日)、中町ビル大会議室で、第1回多忙化解消拡大プロジェクトチーム会議を開催し、鈴木教育長は、「多忙化を解消して児童生徒と向き合う時間を確保することが喫緊の課題である。」と述べました。 プロジェクトチームは、県内の教員に勤務実態調査及び校務の見直しなど、負担軽減に向けた方向性を確認しました。今後、「頑張る学校応援プラン」に掲げられている教職員の多忙化への対応方策として、多忙化解消アクションプランの策定に係る関係機関の意見の集約、調整及びプランの推進等を行います。
「国への提案・要望活動」
平成29年6月8日(木曜日)、国への提案・要望活動のため、内堀知事と鈴木教育長は、松野博一文部科学大臣を訪問し、避難地域等の教育環境の整備・充実やふくしまの復興・再生に必要な教育に対する支援強化など、12項目について要望しました。
「全国都市緑化よこはまフェア」記念イベント
平成29年6月4日(日曜日)、横浜市の根岸森林公園で、飯舘村立草野小学校、飯樋小学校、臼石小学校の児童と横浜市立山元小学校の児童のみなさんが、桜の苗木を植樹しました。このイベントは、横浜市主催の「全国都市緑化よこはまフェア」の記念イベントとして「ふくしまサクラモリプロジェクト」の協力を得て、実現しました。
横浜と福島の子どもたちは、今後、桜の生長や開花に合せて、相互に交流を続けて行く予定です。
平成29年度県学校歯科保健優良校表彰「第61回よい歯の学校表彰式」
平成29年6月1日(木曜日)、県学校歯科保健優良校表彰式を福島市の県歯科医師会館で開催しました。この「よい歯の学校表彰」は、児童・生徒に歯や口の健康への理解を深める目的で実施され、今年で61回目になります。 写真は、栄誉賞を受賞した西郷村立羽太小学校の保健・給食委員会委員長が、受賞校を代表して、主催者である県歯科医師会、福島民報社、福島県教育委員会の代表の前で、謝辞を述べる様子です。
教育長視察「只見町教育委員会・天栄村教育委員会」
平成29年5月30日(火曜日)、31日(水曜日)、鈴木教育長が只見町教育委員会と天栄村教育委員会を訪問しました。
鈴木教育長は、大沼次長とともに県立只見高等学校、天栄村立天栄中学校で、授業に取り組む生徒の様子を視察しました。
「県立たむら支援学校」開校式
平成29年5月12日(金曜日)、県立たむら支援学校が開校しました。小・中学部は、旧田村市立春山小学校に「春山校舎」、高等部は、県立船引高等学校内に「石崎校舎」として、1つの学校が2つの校舎をもつ、新しい形の学校です。 鈴木教育長は、開校式の式辞の中で「たむら支援学校は、自立と社会参加に向けた系統的・発展的な教育を行うことにより、地域おける特別支援教育の充実に中核的な役割を果たしてまいります。児童生徒のみなさんは、たむら支援学校の一期生としての誇りを持ち、新しい伝統や校風を築き上げていってください。」と述べました。
第1回福島県地域連携担当教職員連絡協議会
平成29年5月11日(木曜日)、県立図書館第1研修室で、第1回福島県地域連携担当教職員連絡協議会を開催しました。講師に、文部科学省視学委員 福島県復興教育アドバイザーの貝ノ瀬滋 氏を迎えて「地域とともにある学校の実現に向けて」という講話をいただき、地域学校協働本部事業を担う地域連携担当教職員と地域コーディネーターの役割等について、研修を深めました。
教育長表敬訪問「がれきに花を咲かせようプロジェクト」
平成29年5月17日(水曜日)、保原高等学校美術部は、東日本大震災で発生したがれきに花を描く「がれきに花を咲かせようプロジェクト」の活動記録集「6年間のあゆみ」を鈴木教育長に贈りました。 美術部のみなさんは、がれきをアートに変えるため「花がれき」を作りながら仮設住宅等で被災者と交流を続け、震災を風化させず、次世代に伝えようとプロジェクトに取り組んでいます。
東北協同乳業・東京大学共同開発ヨーグルト収益金による寄付金 贈呈式
平成29年4月25日(火曜日)、東北協同乳業と東京大学が共同開発したヨーグルトの収益金の一部が、県内唯一の酪農関係の学科がある岩瀬農業高等学校に寄付されることになり、鈴木教育長と岩瀬農業高等学校の大和田校長に目録が手渡されました。 教育長は、復興のための地域人材育成と風評被害と健康維持のための「新たな乳酸菌」開発への謝辞を述べました。
懇談では、東京大学と共同開発したヨーグルトと岩瀬農業高等学校の生徒のみなさんが製品化したアイスクリームの試食も行いました。
南東北インターハイカウントダウンイベント
平成29年4月23日(日曜日)、JR郡山駅で南東北インターハイカウントダウンイベントを開催しました。鈴木教育長は、福島県実行委員会長として「おもてなしの心と感謝の気持ちを持って、福島県で活躍する高校生の姿を全国に発信していきたい。」と述べました。
イベントでは、高校生活動推進委員会の生徒の皆さんが、各競技の概要や魅力を説明し、安積黎明高等学校合唱団、平商業高等学校フラダンス愛好会、郡山商業高等学校チアリーディング部、
学校法人松韻学園福島高等学校の空手道部の皆さんが、活動の一端を披露して会場を盛り上げました。 大会は、7月28日に山形県天童市で総合開会式が行われ、県内では22日から4市3町で10競技が開催されます。
第1回教職員多忙化解消プロジェクトチーム会議
平成29年4月20日(木曜日)、教育委員室で第1回教職員多忙化解消プロジェクトチーム会議を開催しました。本会議の目的は、教職員の長時間労働を改善し、教員が児童生徒と向き合う時間を確保の上、部活動や事務などの負担を減らし、本来の業務である授業に専念する時間を増やすため「頑張る学校応援プラン」に掲げている「教職員の多忙化への対応」方策を推進するためのものです。第1回の会合では、チームの総括である教育庁政策監の進行で、各課長が設置要綱や多忙化解消のための取組などを議論しました。
絵本「サダコのおり鶴」贈呈式
平成29年4月14日(金曜日)、被災地域12市町村の新入児童への絵本「サダコのおり鶴」の贈呈式を教育長室で行いました。 郡山西ロータリークラブは、これまでも県内の各幼稚園及び小学校等に贈呈してきましたが、今年度は、震災の年に生まれた新小学1年生65人に配られることになりました。
福島県復興教育アドバイザー委嘱式
平成29年4月13日(木曜日)、鈴木教育長が文部科学省視学委員 貝ノ瀬 滋 氏に福島県復興教育アドバイザーを委嘱しました。 復興教育アドバイザーは、県教育委員会が策定した『頑張る学校応援プラン』に掲げる「未来に向けた創造的復興教育」や「地域と共にある学校」等の取組を推進するために、今後、避難指示解除等に伴う学校再開や学校教育の魅力化やコミュニティ・スクールなど地域と共にある学校づくり、小中一貫教育や義務教育学校など多様な教育制度の導入に関する助言等を行います。
教育長視察「県立たむら支援学校」
平成29年4月12日(水曜日)、鈴木教育長が田村市に開校した県立たむら支援学校を視察しました。
県立たむら支援学校は、今年4月に開校した特別支援学校です。小・中学部は、旧田村市立春山小学校の校舎を活用し、高等部は、県立船引高等学校の施設を利用します。教室では、音声教材を使って、ことばの学習に取組んでいました。
小高産業技術高等学校「開校式・入学式」
平成29年4月11日(火曜日)、小高産業技術高等学校が開校しました。同校は、小高商業高校と小高工業高校が統合してできた学校で、「産業革新科」を新設し、ロボット制御プログラミングや再生可能エネルギー等に関する技術を学びます。 また、文部科学省から県内で初めて、「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」に指定され、高度な知識と技能を身に付け、第一線で活躍できる職業人を育成します。
開校式では、鈴木教育長が真新しい校旗を授与した後、内堀知事から「皆さんの活躍が震災から力強く立ち上がる復興の象徴として、小高から世界へ発信する希望の光となる。」と祝辞をいただきました。
「平成28年度NIE実践報告書」贈呈式
平成29年4月10日(月曜日)、NIE実践報告書の贈呈式を教育長室で行いました。NIE(Newspaper in Education)とは、教育現場で新聞を教材として活用することです。写真は、福島県NIE推進協議会が平成28年度に実践校となった小中高等学校 12校の報告書を鈴木教育長に贈呈する様子です。 鈴木教育長は、「新聞は、子どもたちが社会に目を向ける生きた教材。」「読解力、 判断力、思考力、表現力の育成につながる。」と述べました。実践報告書は、県内全ての小中学校・高等学校に配布されます。
春の全国交通安全運動オープニングセレモニー
平成29年4月6日(木曜日)、福島駅東口駅前広場にて春の全国交通安全運動オープニングセレモニーが行われました。今年度のテーマは「子供と高齢者の交通事故防止~事故にあわない、おこさない~」です。写真は、新入学児童代表らが「交通安全の誓い」を読み上げ、知事、県警本部長、鈴木教育長、福島市長に手渡している模様です。セレモニーでは、新入学児童や園児の行動に注意し、通学路における安全指導についても積極的に取り組むことが述べられました。春の全国交通安全運動は、4月6日(木曜日)から4月15日(土曜日)の10日間行われ、4月10日(月曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」を呼びかけます。
教育委員会新採用職員「辞令交付式」
平成29年4月3日(月曜日)、教育委員室で、新採用職員「辞令交付式」を行いました。
鈴木教育長は、職員に辞令を渡した後、「仕事に慣れるより人になれよ(コミュニケーションが協力を生む)」、「雑用もプロのうち(小さい雑用の積み重ねが社会的なスキルになる)」、「チャレンジする心を持つ(心が動けば頭も身体も動く)」という3つの訓辞を述べました。