【自治体DX】「会津DX日新館」について
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月1日更新
「会津DX日新館」について
会津の13市町村が抱える様々な課題について、市町村や地元大学、企業が連携して調査研究を行い、解決策を考える事業です。
目的:会津地方13市町村の地域課題解決
会津地域の市町村は、高齢化、人口減少、鳥獣被害、生活交通など、私たちの生活に直結する様々な課題を抱えています。
これらの課題を解決することで、
⇒住民のみなさんのより良い暮らしを目指します。
方法:市町村、県内大学、企業等が合同で調査研究や実証実験を実施
県内大学等の研究者や学生が、課題解決に取り組む市町村を実際に訪れ、地元企業の協力等も得ながら調査研究・実証実験を行います。
地域の現状をよく把握している市町村、地域課題へのアプローチ方法に詳しい大学、地元企業等が、
⇒それぞれの強みを生かし、タッグを組んで調査研究や実証実験をします。
「会津DX日新館」における「DX=デジタルトランスフォーメーション」
「会津DX日新館」の「DX」では、「D」(=デジタル技術の活用)よりも、「X」(=変革)がより重要という考えのもと、
⇒デジタル技術に限定せず、アナログ手法も含めた、最適な方法を考えます。
ゴール:成果を地域に還元します。
・調査研究の結果をもとに、大学等は市町村に課題解決に向けた施策提言をし、市町村は事業化を検討します。
・調査研究の過程や結果は、会津13市町村間で共有します。
・本事業をとおして市町村・大学・企業・県が協力し合うことで、他の課題にも相談・協力できる体制を構築していきます。