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令和7年度 知事コメント

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年6月4日更新

 

 

 福島県に関する重要な出来事について、知事からのコメントを掲載しています。

令和7年度

第5回「野口英世アフリカ賞」受賞者の決定についての知事コメント(令和7年4月25日)

 アブドゥライ・ジムデ博士、DNDiの皆さん、「野口英世アフリカ賞」の受賞、誠におめでとうございます。
 皆さんは、福島県が世界に誇る医学者、野口英世博士と同じ志を胸に、アフリカにおける医療活動や医学研究を通して、アフリカの人々、ひいては人類全体の保健・福祉の向上に大きく貢献されました。これまで積み重ねてこられた御努力に対し、深く敬意を表します。
 今後、受賞者の皆さんが本県を訪問される機会がございましたら、福島県民一同、心から歓迎いたしますとともに、野口英世博士を育んだ故郷、福島の様々な魅力を感じていただきたいと考えております。
 皆さんの今後ますますの御活躍を心からお祈りしております。

「福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた再生利用等の推進に関する基本方針」(5月27日推進会議)についての知事コメント(令和7年5月27日)

 本日、国の全閣僚による推進会議において、「福島県内除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた再生利用等の推進に関する基本方針」が決定されました。
 除去土壌等の県外最終処分の実現に向け、政府一丸となって取り組むための重要な方針が示されたものと受け止めています。
 一方で、約束の2045年3月までに残された期間は20年しかありません。
 国においては、県外最終処分の確実な実施に向け、今回示された基本方針を踏まえ、政府一丸となって取組を更に加速させるとともに、最後まで責任を持って対応していただきたい。

「東日本大震災 復興加速化のための第14次提言」に関する知事コメント(令和7年6月4日)

 本日、「東日本大震災復興加速化のための第14次提言」が、自民党及び公明党の東日本大震災復興加速化本部から、石破茂総理大臣に手交されました。
 第2期復興・創生期間後の財源確保を始め、この提言に盛り込まれた一つ一つの事項は、福島の復興・再生にとって極めて重要なものであり、いまだ多くの困難な課題を抱えている本県の実情や思いを丁寧に反映いただいたものと受け止めております。
 原子力災害の影響は現在進行形で続いており、福島の復興・再生には、今後も長く厳しい戦いが続きます。復興の進捗に伴い、新たな課題やニーズへの対応なども生じている中、次の5年間は、これまで以上に力強い取組が必要となる極めて重要な期間となります。引き続き、本提言を踏まえ、政府・与党が一体となり、福島の復興・再生に最後まで責任を持って取り組んでいただくようお願いします。