月日 | 内容 | 場所 |
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11月27日 | 福島県立医科大学保健科学部新築工事安全祈願祭及び起工式 | 福島市 |
11月17日 | 市町村対抗県縦断駅伝競走大会開会式 | 白河市 |
11月13日 | ふくしまから はじめよう。食の商談会 ふくしまフードフェア開会セレモニー | 郡山市 |
11月4日 | ふくしま植樹祭 | 南相馬市 |
11月3日 | 平成30年度福島県文化功労賞表彰式、第71回福島県文学賞表彰式、平成30年度文化・スポーツ知事感謝状贈呈式 | 福島市 |
11月1日 | 東京電力福島第一原子力発電所視察 | 大熊町 |
福島市の福島県立医科大学保健科学部(仮称)建設予定地で、新築工事安全祈願祭及び起工式が執り行われ、内堀知事が出席しました。
知事は起工式の式辞で、「県では、県民の命と健康を守り、地域に根差した医療、介護、福祉の幅広い場面で活躍できる、高度な知識・技術を備えた専門医療技術者を養成するため、県立医科大学に保健科学部を創設することといたしました。引き続き、県民の皆さんの健康増進と医療人材の確保に全力で取り組んでまいります。」と話しました。
福島県の再生可能エネルギーの可能性について意見を交わす「ふくしま再生可能エネルギーシンポジウム~福島の未来を考える~」がいわき市で開催され、内堀知事がパネルディスカッションに参加しました。
知事はその中で、「今後、再生可能エネルギー関連産業の育成・集積を進めるためには、前例のない多くの課題に果敢に挑戦を続けることが重要です。福島から始まった取組を世界で通用するメードインふくしまの技術・製品として確立し、復興を成し遂げる希望の光として発信し続けるため、皆さんと一緒に「再生可能エネルギー先駆けの地」を目指す挑戦をこれからも続けていきたいと思います。」と話しました。
福島県産農林水産物と6次化商品のPRや販路拡大と、生産者と流通事業者の交流のため、 「ふくしまから はじめよう。食の商談会 ふくしまフードフェア2018」を郡山市で開催し、内堀知事が出席しました。
知事は主催者あいさつで、「この商談会には、福島県産農林水産物等の販路拡大に向けて、118団体からの出展と国内外から1000名を超えるバイヤーの皆さんに御参加を頂いております。この機会に皆さんの交流を深めていただければと思います。」と話し、その後各ブースを回り、出展者を激励しました。
本年6月に天皇皇后両陛下をお迎えし開催した第69回全国植樹祭ふくしま2018の開催理念を引き継ぎ、未来を担う子どもたちのために美しい古里を継承していくためのふくしま植樹祭を南相馬市で開催し、内堀知事を始め、特別顧問として歌舞伎俳優の市川海老蔵さんにも参加いただき、記念植樹を行いました。
知事は、「「いのちを守る森林づくり」に取り組まれている市川さんに参加いただき、感謝いたします。本日は、この希望あふれる未来への思いを苗木に込め、海岸防災林にクロマツと広葉樹を植樹します。記念植樹を通じて豊かな森林づくりへの思いと、共感の輪が広がることを期待します。」と話しました。
平成30年度福島県文化功労賞表彰式、第71回福島県文学賞表彰式、平成30年度文化・スポーツ知事感謝状贈呈式が福島市で開催され、内堀知事から受賞者へ賞状や記念品などが贈呈されました。
知事は、「文化やスポーツは、私たちに癒しや感動を与え、未来への希望と活力ある地域社会を生み出す原動力になります。県としても文化やスポーツの振興を進めてまいりますので、豊かな経験と識見、優れた感性をもっておられる皆様のお力添えをお願いします。」と話しました。
福島県文化功労賞:多年にわたり本県の文化の向上に顕著な業績を表した個人を表彰するもの。
福島県文学賞:本県文学の振興と文化の進展を図るため、県民から作品を公募して優秀作品を顕彰するもの。
文化・スポーツ知事感謝状:本県の文化、スポーツの振興・発展に貢献し、その功績が顕著である個人又は団体に対して贈呈するもの。
内堀知事は廃炉作業を進めている東京電力福島第一原子力発電所を視察し、その進捗状況を確認しました。
視察後、知事は、「廃炉作業がしっかり前に進んでいる姿を自分の目で見ることができました。こうして廃炉作業が進んでいるのも東京電力の皆さん、協力企業の皆さん、関係の皆さんの日々の努力の賜です。心から敬意と感謝の意を表します。廃炉を成し遂げるのは全ての県民の思いです。皆さんと共に、力を合わせ、一歩一歩前に進んで行きましょう。」と話しました。