月日 | 内容 | 場所 |
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11月2日 |
令和5年秋の園遊会 |
東京都 |
11月6日 | 秋の叙勲伝達式 | 福島市 |
11月6日 | 東日本大震災から12年「復興の軌跡とこの先の挑戦」 | 東京都 |
11月8日 | 会津美里町訪問 | 会津美里町 |
11月9日 | 駒澤大学陸上競技部 大八木弘明総監督による知事表敬訪問 | 福島市 |
11月9日 | ふくしま観光商談会 | 東京都 |
11月13日 | 令和5年度県外在住功労者知事表彰式 | 福島市 |
11月13日 | 政府主催全国都道府県知事会議 | 東京都 |
11月14日 | エアレース・パイロット室屋義秀氏による知事表敬訪問 | 福島市 |
11月14日 | 北海道東北知事会議 | 岩手県盛岡市 |
11月15日 | 喜多方市訪問 | 喜多方市 |
11月16日 | 第75回都市計画全国大会 | 郡山市 |
11月16日 | 第4回在外県人会サミット知事表敬 | 福島市 |
11月16日 | 第4回在外県人会サミット知事主催レセプション | 福島市 |
11月16日 | 県原子力防災訓練災害対策本部運営訓練 | 福島市 |
令和5年度ふくしまふれあい懇談会 | 東京都 | |
11月20日 | 福島レッドホープス2023シーズン終了報告 | 福島市 |
11月20日 | JAふくしま未来によるりんご「ふじ」の贈呈 | 福島市 |
11月20日 | 福島県市長会との意見交換会 | 福島市 |
11月20日 | ふくしま結婚・子育て応援センター「結婚世話やき人」による知事表敬訪問 | 福島市 |
11月21日 | 2023“よい仕事おこし”フェア | 東京都 |
11月21日 | 健康長寿ふくしま会議の開催 | 福島市 |
11月22日 | 東日本大震災・原子力災害伝承館常任研究員による知事への研究活動報告 | 福島市 |
11月22日 | 県私学振興大会 | 郡山市 |
11月22日 | 第43回復興推進委員会 | 福島市 |
11月24日 | 11月24日 株式会社ホップジャパン及び昭和村による過疎地域持続的発展優良事例表彰受賞報告 | 福島市 |
11月27日 | 「森林(もり)から学ぶエコ活動事業」イベント ~みんなで守ろう地球の未来~ | 福島市 |
11月27日 | 相馬市訪問 | 相馬市 |
11月27日 | 令和5年度福島県建設業新分野進出優良企業表彰式 | 福島市 |
11月28日 | 功績があった職員等に対する表彰 | 福島市 |
11月29日 | 令和5年度優秀施工者福島県知事顕彰式 | 福島市 |
11月30日 | 11月30日 知事と県町村会役員との意見交換会 | 福島市 |
11月30日 | 会津大学理事長の任命に係る辞令交付式 | 福島市 |
天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、内堀知事が出席しました。
秋の園遊会は、即位儀式や新型コロナウイルスの影響により、平成30年11月以来5年振りの開催となり、各界の功績者、自治体関係者ら約1,000人が出席しました。
秋の叙勲伝達式が福島市で執り行われ、知事から受章者一人一人に勲章と勲記が伝達されました。
叙勲は、社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた方や、公務や公共的な業務に長年にわたり従事して成果を挙げた方に授与されます。
知事は「豊かな経験と優れた識見をもって、福島の復興と地方創生の推進に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」と話しました。
令和5年11月6日に日本青年館ホールで、東日本大震災から12年「復興の軌跡とこの先の挑戦」が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、「挑戦を続けていけば、復興という実績、ミラクルも必ず実現することができると思います。今日のこの素晴らしいイベントを通じて、逆境を乗り越えて頑張ろう、そういう皆さんへのエール、そして皆さん自身が、今日、明日また笑顔で頑張ろう、そう思える素敵なイベントになることを心から祈念しております。」とあいさつしました。
駒澤大学陸上競技部総監督で、当県出身者の大八木弘明氏が県庁を訪れ、内堀知事に対し、駒澤大学陸上競技部の令和4年度大学駅伝3冠(出雲、全日本、箱根)達成と監督退任および総監督就任を報告しました。
知事は、「時代の変化に応じてコーチングの仕方を進化させてきたことが、今の駒沢大の強さにつながっています。」「この後開催される県スポーツ協会の講習会で、県内のスポーツ指導者へ大八木さんの経験を伝えていただくことで、福島のスポーツがさらに強くなると思います。」と話しました。
本県に向けた旅行商品の造成や団体旅行等の誘導を呼びかけるため、主に首都圏発の商品を造成する大手旅行会社の役員・役職者等を招待して、本県が誇る観光資源の魅力に加え、食・日本酒を含めたPRを行う「ふくしま観光商談会」が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「来て」「ありがとう」の二つのキーワードで、これまでの支援への感謝を述べるとともに、福島の新たな姿を力強く発信し、福島県への送客を呼びかけました。
福島県を離れて各界で活躍され、多大な功績を上げておられる方々を顕彰するため、令和5年度県外在住功労者知事表彰式を開催し、内堀知事が出席しました。
知事はあいさつの中で、「県といたしましては、これまで皆さんが身を持って示してこられたように、どんな逆境にも屈することなく、県民の皆さんお一人お一人が将来に夢や希望を持ち、豊かさや幸せを実感することができる福島を創り上げるため、全力で挑戦を続けてまいります。皆さんには、その豊かな経験と優れた識見をもって、福島の復興と地方創生の推進に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」と話しました。
総理大臣官邸において政府主催による全国都道府県知事会議が開催され、内堀知事が出席しました。
内堀知事からは、「震災から12年8か月が経過する中、福島県の復興は着実に前進している一方で、避難地域の復興・再生や根強い風評など、いまだ多くの困難を抱えており、第2期復興・創生期間はもとより、その後も切れ目なく安心感を持って復興に取り組むことができるよう、十分な財源と枠組み、そして、復興を支える精度の確保が重要」などの発言がありました。
エアレース・パイロットの室屋義秀氏が10月15日に行われた軽飛行機の国際大会「エアレースX」での優勝を報告するため、内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、「選手として、また、大会の運営側として大変だったと思いますが、室屋さんの空への憧れ、諦めない姿勢が新たなスカイスポーツをつくり、そして初代チャンピオンの栄冠につながったものと、心から敬意を表します。」「室屋さんは、県のスローガンを体現している。県も全力で応援していきます。これからも夢を実現するために頑張っていただきたい。」と話しました。
北海道東北地方知事会議が開催され、内堀知事が出席しました。
会議の中で、東北6県や北海道、新潟県の知事が、東日本大震災からの復興や少子化対策などについて協議し、国に対しての提言をまとめました。
都市が抱える課題や目指すべき姿について、事例発表を踏まえた意見交換を行うこと等を目的として、第75回都市計画全国大会が開催され、内堀知事が出席しました。
この大会は、各都道府県が持ち回りで開催しており、本県での開催は昭和46年に福島市において開催されて以来、52年ぶりとなり、知事は、「都市行政に携わる皆さんが一堂に会し、まちづくりに関する様々な課題について情報を共有し、研さんを重ねる貴重な機会となります。また、明日の現地調査では、未曾有の複合災害からの復旧・復興の状況などを視察いただくこととなっております。本大会を契機として、福島県はもとより、全国の都市行政の更なる推進につながることを期待しております。」とあいさつしました。
第4回在外県人会サミットの開催に併せ、20か国28在外福島県人会の会長等が内堀知事を表敬訪問しました。
内堀知事は、「県の復興に向けては、これからも長い道のりが続きます。引き続き、世界各国の皆様からの応援をお願いします」と話しました。
在外県人会サミット参加者を始め、県内関係機関を招待し、レセプションを開催しました。レセプションでは、県産食材を使用した料理や県産の日本酒が振る舞われました。
内堀知事は、「福島に思いを寄せてくださる全ての方々と力を合わせ、全力で復興を進めていきたい」と話しました。
福島県沖で地震が発生し、東京電力福島第二原子力発電所1号機の使用済燃料プールの水位低下が確認された後、短期間に水位低下が進み、施設敷地緊急事態、全面緊急事態へと進展した想定の下、原子力災害合同対策協議会及び県災害対策本部員会議が開催され、内堀知事が出席しました。
東日本大震災から12年8か月が経過し、これまでの支援に対し感謝を述べるとともに、風評払拭や復興に向けて取り組む本県の姿について情報提供することを目的として「ふくしまふれあい懇談会」が実施され、内堀知事が出席しました。
知事はスピーチの中で、「我々と絆を深めて、お互いそれぞれの困難があるかと思いますが、乗り越えて明るい希望、明るい未来に向かって、同様にともに歩もう、この想いを共有できればと思います。」と話しました。
BCリーグの2023シーズンが終了し、福島レッドホープスの状況を報告するため、岩村明憲監督や選手らが県庁を訪れ、内堀知事を表敬訪問しました。
知事はスピーチの中で、「岩村監督自身が、震災以降の非常に早いタイミングで福島へ来ていただいて、レッドホープスとの関わりを持ち、色んな意味で責任を負いながら、使命感を持ちながら、努力を継続していただいていることに、心から敬意と感謝の意を表します。」「今季は昨季よりは動員が増えてきている。ただ、まだまだ増やせるっていうところもあると思いますので、福島県として、一層の盛り上がりに向けて力を入れたいと思います。」と話しました。
JAふくしま未来管内から出荷されるりんごの主力品種である「ふじ」が出荷のピークを迎えることから、今年の作柄を報告するとともに、「ふじ」を贈呈するため、JAふくしま未来が内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、試食して「甘いけれど、甘さと酸味のバランスが良い。今年の「ふじ」もおいしい。」「令和6年度もいい形で福島の農業を元気にしたいと思っています。こういうおいしいものをPRして多くの方に食べていただくようにトップセールスを続けてやってまいります。」と話しました。
ふくしま結婚・子育て応援センター「結婚世話やき人」の簗田 千佳子さん、同センターの支援による成婚者の松坂 隆洋さんが世話やき人の活動内容等を報告するため、内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、「梁田さんのように丁寧に若い世代の方と向き合っていただく、結婚世話焼き人さんをもっと増やしたいと思います。」「これからも、プロフェッショナルな結婚世話焼き人として、のびのび笑顔で頑張ってください。」と話しました。
2023“よい仕事おこし”フェアが開催され、内堀知事が出席しました。
このフェアは「信用金庫による地方創生」「日本を明るく元気に」をテーマに2012 年より全国の信用金庫と共に絆を深め、中小企業の出会いの場を生み出すために毎年開催され、知事は「よい仕事おこしフェアの趣旨に賛同し、全国の信用金庫の皆様、各自治体の皆様、多くの中小企業・小規模事業者をはじめそれぞれの地域で頑張っていただいている皆様と『よい仕事をおこしていく』、『明るい未来を作っていく』という思いのもと、力を合わせていきたいです。」と話しました。
健康づくりの取組をオールふくしまで進めていくため、関係団体の代表者や市町村長、企業経営者が一堂に集まり、健康長寿ふくしま会議を開催しました。
知事は、『健康づくりの推進による地域価値及び企業価値の向上』をテーマとしたパネルディスカッションにおいて、「初めの一歩は身近なことから実践していただき、それを周りの方に勧めることを全県で行うと前進につながる。県民総参加で健康づくりに取り組んでいきましょう。」と話しました。
11月22日に、原子力災害の発生から復興過程に至るまでの実態を俯瞰的・体系的に研究している活動を報告するため、東日本大震災・原子力災害伝承館の館長ほか研究員等7名が、県庁を訪れました。
知事は、5名の常任研究員から、各人がそれぞれ取り組んでいる研究活動の進捗等について報告を受け、「皆さん自分のフィールドが形になってきている。様々な場で報告できることは研究者として素晴らしいチャンスだと思う。これからも力を合わせて頑張ってください。」と話しました。
大震災、原発事故を乗り越え、個性を生かし育てる私学教育の振興と保護者の経済的負担軽減を大会テーマとして、県私学振興大会が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、あいさつの中で、「県といたしましては、子どもたち一人一人が豊かさや幸せを実感することができる未来を創るため、全力で挑戦を続けてまいりますので、皆さんには、引き続き、本県教育の充実と、未来を担う人材の育成に御支援を賜りますようお願い申し上げます。」と話しました。
第43回復興推進委員会が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、今年8月にALPS処理水の海洋放出が開始されたことや、9月に大熊町及び双葉町の特定帰還居住区域復興再生計画が国から認定を受けたことに触れつつ、引き続き、現場主義を徹底し、国、県、市町村、関係団体等が一体となって挑戦を続ける必要がある旨話しました。
令和5年度過疎地域持続的発展優良事例表彰において、「株式会社ホップジャパン」及び「昭和村」が全国過疎地域連盟会長賞を受賞し、その報告をするため、内堀知事を表敬訪問しました。
本表彰は、総務省で、過疎地域の持続的発展に資するため、創意工夫により地域の活性化が図られている優良事例の表彰を行うものであり、知事は、「それぞれ特色が異なる地域作りをしており、それぞれお地域を元気にするため、がんばっていただいています。」「取組は福島県内でも高く評価されており、全国で会長賞を受賞したことは本当に誇らしいことです。」と話しました。
幼児教育の段階から、地球環境を守るための「エコ活動」の重要性や、森林の大切さについて子どもたちに体験させ、省エネ、森林を守る大切さへの理解醸成を図るため、 「森林から学ぶエコ活動事業」イベントを開催し、内堀知事が出席しました。
知事は、「森林は、私たちの命を支えてくれる大事なものです。森林があるからこそ、海も、空も、空気もきれいになります。だから私たちは、森林を守り、大切にしていかなければなりません。」「ここにいる皆さんで、森林を大切に守り育て、私たちが住んでいる地球を守っていきましょう。」と話しました。
新分野への進出を果たし県の認定を受けた建設企業のうち、他の模範となる優れた成果を収めている建設企業を表彰する「福島県建設業新分野進出優良企業表彰式」が行われ、内堀知事が出席しました。
挨拶において知事は、「建設業は社会インフラの整備や災害対応など、県民の安全・安心を守る地域の守り手として重要な役割を担う本県の基幹産業の一つであります。」「県といたしましては、将来にわたり持続可能で活力ある建設産業の実現に向け、豊かな経験や優れた技術、そして、旺盛なチャレンジ精神で地域の活性化に貢献されている企業の皆さんが、誇りと意欲を持って活躍できるよう、引き続き、建設産業の振興に全力で取り組んでまいります。」と話しました。
県中農林事務所須賀川農業普及所が、市町村等と「キュウリ振興会議」を立ち上げ、関係機関と一体となってキュウリの出荷量増加や新規就農者の育成に取り組んだことにより、本県農業の振興に貢献したことから、内堀知事が表彰を行いました。
優れた建設現場従事者を広く顕彰することにより「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、これらの者の能力と資質の向上を図るとともにその社会的評価・地位の向上を図り、もって建設業の健全な発展に資することを目的として、優秀施工者福島県知事顕彰を実施しました。
知事は、「地域の守り手である建設産業が、魅力ある産業として持続的に発展していけるよう、皆さんが誇りと意欲を持って活躍できる環境づくりに全力で取り組んでまいります。皆さんにおかれましては、引き続き、施工者の模範として、技術の研さんと後進の育成に努められ、福島の復興と地方創生に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」とあいさつしました。