月日 | 内容 | 場所 |
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9月2日 | 葛尾村による村産マンゴーの贈呈 | 福島市 |
9月14日 | 令和4年度 JA福島さくら ベトナム向け輸出梨出発式 | いわき市 |
柳津町地域おこし協力隊による「柳津町産赤べこ」完成報告 |
福島市 | |
9月30日 | 令和4年産「福、笑い」収穫式 | 福島市 |
2日、葛尾村が新たな特産品として、東北大学大学院等と連携して栽培試験を行っているマンゴーの収穫報告、贈呈のため、葛尾村の篠木村長と東北大学大学院の加藤准教授が、内堀知事を訪問しました。
知事は、「原発事故による放射性物質等の影響で、これまでの農業ができなくなってしまいましたが、東北大学の皆様が持つ専門的な知識や技術により、葛尾村の新たな特産品の確立に一歩一歩進んでいるように感じます。県としても、新しい葛尾の未来を形作る挑戦を支援してまいりますので、一緒に頑張りましょう。」と話しました。
14日、JA福島さくら管内の日本梨がベトナムに輸出されるにあたり、現地ベトナムに安全かつ無事に到着することを祈念して、出発式が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、2017年にベトナムを訪れてトップセールスを実施したエピソードを交えながら、「今年もいわき産の素晴らしい梨ができあがっています。風評払拭を進めて、福島県の品質が高い美味しい農産物を世界に届けて、笑顔の花を広げていきましょう。」と話し、梨の出発を見送りました。
21日、今般完成した「柳津町産赤べこ」について報告するため、柳津町の小林町長と地域おこし協力隊隊員の伊藤さんが、内堀知事を表敬訪問しました。
この活動は、赤べこ伝説発祥の地であるものの、これまで町内に工房がなかった柳津町において、地域おこし協力隊隊員が、赤べこの制作技術の習得と工房の立上げに向けた活動を行うもので、知事は「自分にしかできない新しい歴史を拓く、その作業を伊藤さんに担っていただいています。この赤べこの手作りの味が、また柳津らしいなと思います。これからも頑張ってください。」と激励しました。
30日、本格デビューから2年目を迎える『福、笑い』の知名度を一層高めるため、『福、笑い』収穫式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「5月に田植えをしたときは小さくかわいかった苗が、実りの秋を迎えて立派に育ちました。県内はもちろん、首都圏をはじめ全国の皆さんに『福、笑い』を味わっていただき、おいしいと、笑顔の花を咲かせたいと思います。今日は、心を込めて一緒に収穫をしましょう。」と話し、自らの手で、豊かに実った『福、笑い』を収穫しました。