月日 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
9月23日 | 福島市 | |
9月18日 | 福島市 | |
9月16日 |
矢吹町 | |
9月14日 |
イクボス面談 | 福島市 |
9月12日 | 南相馬市 | |
9月8日 |
第25回山形・新潟・福島三県知事会議 | 南相馬市 |
9月5日 | 北塩原村 |
2017年度から作成を続けている、福島県の魅力と今を伝える「来て」「呑んで」「味わって」「住んで」「ふくしま」の『福島県公式イメージポスター』について、県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏の監修による2020年度版のポスターが完成したため、箭内氏のオンライン参加による発表会を開催し、内堀知事が出席しました。
知事は、「今年度も、箭内道彦さん監修のもと、県公式イメージポスターを作成いたしました。全国の皆さんに貼っていただき、ウィズコロナの時代の中で、また、来ていただきたい、呑んでいただきたい、味わっていただきたい、その思いをまっすぐに発信できればと思います。」と話しました。
菅内閣の発足に伴い、復興大臣に就任された、福島県出身の平沢勝栄氏が、内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、「大臣に対し、3つの思いをお話しさせていただきます。1つ目は『ふるさと』。古里福島を復興する、その決意でこれから取り組んでいただけるものと期待しています。2つ目は『複雑多様』。一律の復興施策でなく、それぞれの地域、あるいは自治体の状況に応じたきめ細かな対応が今後大切になると考えています。3つ目は『現場主義』。大臣自身がこれから幾度も福島に来ていただき、地域の皆さんの意見に耳を丁寧に傾けていただく、その上で復興庁の施策、また政府の復興の司令塔としてリーダーシップを果たしていただけることを期待しています。」と話しました。
昭和30年に設立された県内唯一の公立精神科病院である矢吹病院について、明るく開放的で快適な院内環境の整備や子どもの心のケアを行う専門病棟の設置など、「先進的な精神科医療の提供」を基本的役割とした「福島県立こころの医療センター(仮称)整備事業」を行っています。
本整備事業の安全祈願祭及び起工式が矢吹町で執り行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「患者の皆さんが安心して療養できるよう、令和4年度中の開院に向けて、しっかりと整備を進めてまいりますので、一層の御支援、御協力をお願いいたします。」と話しました。
育児や介護など家庭生活に関わる必要のある職員に対して、育児参加等への意識づけを図るとともに、所属上司に職場の協力を促すことで、育児や介護に関する休暇や休業を取得しやすい環境づくりを進めるために実施しているイクボス面談に内堀知事が出席し、職員と意見交換を行いました。
知事は、「東日本大震災からの復興や新型コロナウイルス感染症など福島県が抱える仕事は様々であり、長い戦いとなるが、家庭生活の充実があってこそ仕事も頑張っていくことができます。ワーク・ライフ・バランスが重要です。」とメッセージを送りました。
福島イノベーション・コースト構想に基づき県が整備を進めてきた陸・海・空のフィールドロボットの一大開発実証拠点「福島ロボットテストフィールド」の全施設が開所したことを記念し、開所式が開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、「この施設は、既に今年3月31日から運用を開始しており、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、これまでに2万人を超える方々に御来訪を頂き、200件以上の実証試験が行われております。今後とも、本施設を最大限に活用することにより、福島イノベーション・コースト構想の更なる推進を図り、災害で失われた浜通りの産業を再生させるとともに、メードイン福島の革新的な技術や製品が生み出されるよう、ロボット関連産業の発展と県内産業の振興に取り組んでまいります。」と話しました。
隣接する三県(山形県、新潟県、福島県)が共通の課題等について意見交換を行い、相互の連携と協調を保ちながら、それぞれの地域の振興を図ることを目的にした「第25回山形・新潟・福島三県知事会議」が南相馬市で開催され、内堀知事が出席しました。
会議では、小高ワーカーズベースや福島ロボットテストフィールドを視察するとともに、被災者支援や風評払拭対策を含む東日本大震災への対応、頻発・激甚化する自然災害を踏まえた防災・減災対策の推進など、4項目について国に要望することが合意されました。
また、新型コロナウイルス感染症を受け、医療・福祉分野及び観光需要喚起策について協議を行い、県民宿泊割引の利用対象者を三県の県民に拡大するなど、三県で連携して取り組んでいくこととされました。
知事は、「地域経済の活性化と感染拡大防止を両立するため、今後、山形県・新潟県とともに割引のエリアを拡大し、拡大防止対策をしっかり図りつつ、県民の皆さんが安心してそれぞれの県の素晴らしい魅力を楽しめる環境をつくっていきたいと思います。」と話しました。
昭和25年9月5日に国立公園としての指定を受けた磐梯朝日国立公園の70周年を記念し、同公園の地域社会での認知度を高め、国立公園の自然資源とその持続可能な利用の促進について理解醸成を図るため、記念式典及びシンポジウムが北塩原村で開催され、内堀知事が出席しました。
知事は、「ここ磐梯朝日国立公園は、磐梯山、吾妻山、安達太良山、そして猪苗代・裏磐梯湖沼群など、本県を代表する自然の宝庫であり、昭和二十五年に指定されて以来、県内はもとより、国内外から多くの方々にお越しいただいております。ビューポイントの選定・整備による魅力の向上や、公園を中心とした県内を広く周遊する仕組みづくりなど、「まもり、みがき、未来へつなぐ。至福のふくしま」をコンセプトとした取組を更に推進するとともに、ポスト・コロナ社会を踏まえた施策として、「ワーケーションの聖地」を目指し、交流人口の拡大に積極的に取り組んでまいります。」と話しました。