自殺予防
自殺予防
身近に取り組む自殺予防:
『一人で我慢しない』 『相談する』 『身近な人の悩みに気づき声をかけてみる』
こころの健康相談ダイヤル 0570-064-556
年末年始(12月29日~1月3日)の相談については こちら [PDFファイル/200KB] をご覧ください。 |
☆ 今日の言葉:クリックすると心の健康についてのメッセージが別ウィンドウで開きます。 ☆
孤独・孤立相談ダイヤル(通話料無料)が試行されます
#9999 (IP電話などの場合:0120-494949)
試行期間:令和4年12月28日(水曜) 朝9時から 令和5年1月4日(水曜) 朝9時まで (関連ホームページ)
L I N E相談「こころつなぐ@福島」のご案内
ひとりで悩んでいませんか?
「生きるのがつらい」 「苦しい」 「コロナ禍が続き、気分が沈む」など、こころの健康に関する悩みを専門の相談員にL I N Eで相談ができます。
まずは、相談してみませんか?
◆相談はこちらから
<民間の相談電話>
福島いのちの電話 |
024-536-4343 0570-783-556(ナビダイヤル) |
(10時~22時、および毎月第3土曜日22時~翌日10時) |
〃 |
0120-738-556 | (毎月10日8時から翌日8時) ※通話料無料 |
岩手・宮城・福島専用よりそいホットライン |
0120-279-226 |
(常時(24時間365日)) ※通話料無料 |
<精神保健福祉センター、保健福祉事務所・保健所でも相談できます>
(月~金 8時30分~17時15分 祝休日・年末年始を除く)
☆来初相談を希望の方もこの電話で予約してください☆
精神保健福祉センター |
(024)535-3556 |
県北保健福祉事務所 |
(024)534-4300 |
県中保健福祉事務所 |
(0248)75-7811 |
県南保健福祉事務所 |
(0248)22-5649 |
会津保健福祉事務所 |
(0242)29-5275 |
南会津保健福祉事務所 |
(0241)63-0305 |
相双保健福祉事務所 |
(0244)26-1132 |
福島市役所 障がい福祉課 |
(024)525-3746 |
郡山市保健所 |
(024)924-2163 |
いわき市保健所 |
(0246)27-8557 |
自殺予防週間、福島県自殺対策強化月間について
~すべての人が自殺予防に取り組む~
『一人で我慢しない』 『相談する』 『身近な人の悩みに気づき声をかけてみる』
全国: 9月10日~16日は自殺予防週間、3月は自殺対策強化月間です。
福島県: 9月と3月の各1か月間は福島県自殺対策強化月間です。
・ 福島県における自殺と心の負担の現状(このページの下部へ)
・自殺予防週間について ↠ (厚生労働省のページへ) |
・福島県自殺対策強化月間について |
こころ りらっくす シール
『一人で我慢しない』 『相談する』 『身近な人の悩みに気づき声をかけてみる』
こころの健康と我慢せずに相談することを呼びかけるシールを配布しています。
相談者への配布のほか、講演会、街頭キャンペーン等での配布を行います。
保健所・保健福祉事務所・精神保健福祉センターにお問い合わせください。
名称 | イメージ(実物と少し異なります) | 内容 | ダウンロード |
---|---|---|---|
こころ りらっくす シール |
|
メッセージ入りシールです。 シート裏に相談窓口が記載 されています。 |
[PDFファイル/485KB] |
自殺予防のポイント
自殺予防にはいくつかの方法があります。
・ 自殺につながる社会的問題の解決に取り組む(過重労働、いじめや暴力、貧困など)
・ 自殺に至る手段を制限する(駅防護柵の設置など)
・ 自殺に関する報道のありかたに配慮する
こうした社会的な取り組みと合わせて、次のような身近な生活場面での取り組みも大きな力になります。
1.自らの自殺を防ぐ = 困りごとを早めに相談する
「人に頼らず自分一人で頑張らなければならない」
「人に迷惑をかけないで我慢すべきだ」
「人に頼ることは弱い人がすることだ」
・・・などと誤解していませんか?
『上手に相談し、人の助けを借りることは、あなた自身の問題解決の力を高めることなのです。』
・今、お困りの方はこちらをご覧ください ↠ |
2.身近な人の自殺を防ぐ = 悩みに気づき相談できるように支える、相談に適切に対応する
「悩みに気づいて、適切に相談や支援を受けられるように支える」
「あなた自身が相談されたときに、きちんと受け止め対応する」
・・・こうしたことが自殺予防につながります。
『職場や家庭、友達づきあいの中で、相談し支えあいましょう。』
・心の健康や自殺予防について学びましょう ↠ (「うつ・自殺予防」のページへ) |
3.こころの健康について学ぶ
「自殺するのは本人の意志だからしかたがない」
「自殺するのは社会が悪いからで、社会をよくするしかない」
・・・こんなふうに考えていませんか?
自殺から私たちを守る防御因子があります。その一つがこころの健康です。
『こころの健康を保つことが困難を乗り越える力になります。』
・こころの健康について学ぶ ↠ (「こころの健康情報」のページへ) |
4.自殺対策に取り組む方へ(自殺対策担当者へ)
「自殺対策と言っても幅が広すぎて、どこから手をつけたらいいかわからない」
「人の命がかかわることなので荷が重すぎる」
・・・自殺対策を一人で頑張ろうとしていませんか?
『できるだけ多くの協力者を持つことが自殺対策の基本です。担当者自らが相談上手になりましょう。』
・自殺対策に取り組みたい方はこちらをご覧ください ↠ (「自殺対策の基礎知識」のページへ) |
5.福島県における自殺と心の負担の現状
福島県・全国ともに5年ほど自殺率が減少傾向にありますが、福島県は下げ止まり傾向にあります。
県政世論調査においてこころの健康について調査した結果、「気分が落ち込む、精神的に疲れていると感じる」と答えた方の割合は
「どきどき感じる」「頻繁に感じる」を合わせて60~70%程度ですが、減少傾向にあります。
しかし、悩みの内容を見ると一律に減少しているわけではありません。
◇ 「仕事のこと」「経済的なこと」についての悩みは平成25年にかけて減少しましたが、平成26年にはやや増加しています。
◇ 「家族の健康のこと」についての悩みは平成25年にはむしろ増加しています。
特に自殺率全体には経済的な影響が大きいと考えられており、景気回復のペースが、福島県では全国と異なるのかもしれません。
※ 心の負担は、こうした様々な生活の問題と切り離せないものです。
自殺予防は、ともに生活する私たちみんなが取り組む必要があります。
参考ホームページ
◇ 自殺関連統計のページ ・・・自殺関連統計について詳しく知りたい方へ
◇ 県政世論調査のページ(新しいウィンドウが開きます)・・・県政世論調査について詳しく知りたい方へ
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