自立支援医療(更生医療)の手続きについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月1日更新
自立支援医療(更生医療)について
自立支援医療(更生医療)とは、身体障がい者の更生のための医療給付制度です。身体障がい者の障害を軽減・除去し、日常生活能力や職業能力の回復向上を図るために、指定自立支援医療機関によりおこなわれます。
対象者
18歳以上で身体障害者手帳を持っている方
※18歳未満の方の場合は自立支援医療(育成医療)の対象であり、相談・申請の窓口は市町村です。
対象となる障がい及び医療
手帳で認定された障がいが対象となります。対象となる障がいの種類は9種類です。
(詳しくは、こちらの対象例 [PDFファイル/287KB]をご覧ください)
対象となる障がい | 医療の具体例 |
---|---|
1肢体不自由 |
人工関節置換術・理学療法他 |
2心臓機能障がい | ペースメーカー植え込み術・人工弁置換術・心臓移植術他 |
3腎臓機能障がい | 人工透析・腎臓移植他 |
4肝臓機能障がい | 肝臓移植 |
5小腸機能障がい | 中心静脈栄養法 |
6免疫機能障がい | 抗HIV療法 |
7視覚障がい | 水晶体摘出術他 |
8聴覚障がい | 人工内耳植え込み術・形成術他 |
9音声・言語・そしゃく機能障がい | 形成術・歯科矯正他 |
費用
自己負担については原則として医療費の1割負担。ただし、世帯の所得水準等に応じてひと月あたりの負担に上限額を設定。また、入院時の食費(標準負担額相当)については原則自己負担。
手続き
申請の窓口は、お住まいの市役所・町村役場です。治療開始前にお手続きください。
※詳しくは、お住まいの市役所・町村役場、または障がい者総合福祉センターまでお問い合わせください。
福島県自立支援医療費(更生医療)支給認定に係る判定事務取扱要領
平成18年4月1日に福島県自立支援医療費(更生医療)支給認定に係る判定事務取扱要領が制定され、令和2年7月1日から一部改正が施行されました。
要領で定められている意見書様式は、下記からもダウンロードできます。
種別 | 規格及び印刷方法 | エクセル形式 | PDF形式 |
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1肢体不自由 | A4判・両面 | ||
2心臓機能障がい | A4判・両面 | ||
3腎臓機能障がい | A4判・両面 | ||
4肝臓機能障がい | A4判・両面 | ||
5免疫機能障がい | A4判・両面 | ||
6その他 | A4判・両面 |
※PDF形式を閲覧するには、アドビリーダーが必要になります。
関連ページ
- 「指定自立支援医療機関(更生医療)意見書作成について」(県障がい福祉課のページへジャンプします)
- 指定自立支援医療機関 (県障がい福祉課のページへジャンプします)