福島県女性活躍・働く世代の健康づくり推進奨励金
福島県女性活躍・働く世代の健康づくり推進奨励金について
県内事業所の魅力向上や人材確保・定着を促進し、女性が健康でいきいきと活躍できる地域社会の実現を目指すことを目的として、女性の健康づくりや働きやすい職場づくりに取り組む事業所に対して、交付要綱の定めるところにより、予算の範囲内で奨励金を交付します。
奨励金の交付要綱・申請様式
福島県女性活躍・働く世代の健康づくり推進奨励金交付要綱 [PDFファイル/231KB]
様式第1号(申請書兼実績報告書) [Wordファイル/62KB] ※事業所が使用する様式です。
様式第2号(交付決定通知書) [PDFファイル/66KB] ※県が使用する様式です。
様式第3号(交付申請取下書) [Wordファイル/17KB] ※事業所が使用する様式です。
様式第4号(交付決定取消通知書) [PDFファイル/54KB] ※県が使用する様式です。
様式第5号(返還通知書) [PDFファイル/54KB] ※県が使用する様式です。
奨励金のチラシ(令和7年度)
【チラシ】女性活躍・働く世代の健康づくり推進奨励金 [PDFファイル/629KB]
奨励金の申請・交付の流れ
対象事業所
以下の要件を全て満たす事業所を対象とします。
(1)原則として県内に本社・本店を有する事業所及び法人等で、健康経営の方針等の社内外への発信(健康事業所宣言)を実施している事業所であること
(2)暴力団関係事業所でない事業所であること
(3)県が行う普及啓発活動に協力できること
※健康事業所宣言の実施は加入している保険者にお問い合わせください。
女性の健康に関する研修会の受講
奨励金交付のための前提条件として、奨励金の交付を受けようとする事業所は、女性の健康づくり等のヘルスリテラシー向上のため、県が指定する研修会などを受講し、女性の健康づくりや働きやすい職場づくりに関しての理解促進を図る必要があります。
対象の研修会について(令和7年度)
下記のいずれかの研修会を受講し、女性の健康づくり等の理解向上を図ります。
※対象の研修会を受講していない場合、交付対象となる健康づくりの取組を実施していても奨励金は交付されません。
名称 | 日程 | 場所 | 申し込み先 |
---|---|---|---|
ふくしまプレコンセミナー2025 | 8月7日(木曜日) | 郡山市労働福祉会館 ※オンラインあり | 準備中 |
ふくしま健康経営セミナー2025 いわき | 9月11日(木曜日) | いわき産業創造館 | 準備中 |
ふくしま健康経営セミナー2025 会津若松 | 10月23日(木曜日) | 会津若松商工会議所 | 準備中 |
ふくしま健康経営セミナー2025 福島 | 1月21日(水曜日) | ウィル福島アクティおろしまち ※オンラインあり | 準備中 |
※県子育て支援課が募集する出前講座も対象となります。問合せ先:024-521-8205
健康づくりの取組の実施(最大30万円)
成果目標に応じた取組を実施します。1項目から奨励金を申請することが可能です。
取組項目 | 成果目標 | 奨励金額 |
---|---|---|
(1)休暇の取得促進 (右記の2つから選択) |
ア 健康の維持・増進のために取得できる有給の特別休暇制度の導入(例 ヘルスケア休暇、生理休暇・更年期休暇) | 10万円 |
イ 妊産婦健診、婦人科検診、骨粗鬆症検診、がん検診、又は歯科検診を受診する際に取得できる有給の特別休暇制度又は職専免制度の導入 | ||
(2)環境整備 (右記の3つから選択) |
ア 女性の健康課題等に対応可能な相談窓口の設置や支援体制の構築 | 10万円 |
イ 女性専用の休憩室の設置(ただし、法律上設置義務のある休養室を除く) | ||
ウ 禁煙・受動喫煙防止のための環境づくり | ||
(3)費用助成 (右記の2つから選択) |
ア 妊産婦健診、婦人科検診、骨粗鬆症検診、がん検診、又は歯科検診を受診する際の自己負担に対する費用助成制度の導入 | 10万円 |
イ 禁煙外来を受診する際の自己負担に対する費用助成制度の導入 |
ふくしま健康経営優良事業所の認定取得(10万円)
上記の健康づくりの取組を1項目以上実施した上で、認定を取得することが必要です。
※2025年度認定以降の事業所が対象
※認定取得に至らない場合、健康づくりの取組のみの申請も可能です。
奨励金の申請
本社・本店単位で、様式第1号(申請書兼実績報告書)に必要事項を記入し、必要な添付書類を準備の上、下記の申請窓口へメール又は郵送で提出します。
福島県健康づくり推進課
(郵送の場合)
〒960-8670 福島市杉妻町2-16 福島県庁西庁舎7階
(メールの場合)
kenko-zukuri@pref.fukushima.lg.jp
必要な添付書類について
1 全ての取組項目に共通して必要な書類
・法人登記簿の写し(発行日が奨励金の申請日から3か月以内のもの )
法人格を有しない場合は名称、所在地、代表者の氏名を記載した書類
・奨励金の交付を受けようとする口座情報が分かる通帳等の写し
・健康事業所宣言を実施していることが分かる宣言書等の写し
2 健康づくりの取組の奨励金申請に必要な書類
(1)休暇の取得促進
・休暇制度又は職専免制度を明文化した就業規則・社内規定等の写し
・休暇等の取得促進のために事業所内で周知等を実施していることが分かる書類
(2)環境整備
ア 女性の健康課題等に対応可能な相談窓口の設置や支援体制の構築の場合
・相談窓口の設置や支援体制の構築状況が分かる体制図等の書類
イ 女性専用の休憩室の設置(ただし、法律上設置義務のある休養室を除く)の場合
・休憩室(法律上設置義務のある休養室を除く)の様子が分かる写真
・なお、法律上設置義務のある休養室を設置している場合、その様子が分かる写真も添付すること
ウ 禁煙・受動喫煙防止のための環境づくり
・県の「空気のきれいな施設」の認証を受け、その認証を表すステッカーの社内掲示の様子が分かる写真
「空気のきれいな施設」の認証については、こちらのページをご確認ください。
(3)費用助成
・費用助成制度を明文化した就業規則・社内規定等の写し
3 ふくしま健康経営優良事業所の認定の奨励金申請に必要な書類
・ふくしま健康経営優良事業所認証状の写し
奨励金の申請期限
申請期限(令和7年度分):令和8年3月31日(火曜日)まで
※予算の上限に達した場合は、申請期限前に受付を終了します。
奨励金の交付
県の審査完了後、交付決定通知書が送付されてから、概ね1か月以内に奨励金が交付されます。
※奨励金の交付は、各項目ごとに1事業所1回限りとなります。
よくあるお問い合わせ
【Q&A】女性活躍・働く世代の健康づくり推進奨励金 [PDFファイル/96KB]
※奨励金の申請を予定されている場合は、Q&Aを必ず一度ご確認ください。
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