「福島版ユニバーサルデザイン実現への提案」研究会議での意見・提案の中から社会の仕組みに関して(分野別)
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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福島版ユニバーサルデザイン実現への提案
研究会議での意見・提案
7-3 社会の仕組みに関して(分野別)
雇用
- 高齢者の知識や経験の活用、女性が安心して働けるための保育所などの子育て環境の整備、障がいのある人の資格取得など、すべての人が働きやすく、能力を発揮できる環境づくりを進める。
- 健常者も障がいのある人も高齢者も、みんなで仕事を分かち合うことが必要。
- 人(介護)や自然(環境)、文化(活動)を大切にすることによって、新たな仕事が生まれ、雇用や人材育成につながっていく。
- 職場のユニバーサル・デザイン化を図る。
子育て
- 子供の一時預かりなどを行う子育てサークルを普及させるとともに、行政が支援できる環境を整備する。
- ベビーカーが通行しやすい環境など、子育てしやすい環境づくりを進めることで、ユニバーサル・デザイン化が進む。
福祉
- 入所型の施設、ショートステイサービスは管理的、閉鎖的になりがち。集団生活とプライバシーの問題に取り組む必要がある。
- 生活の自立が困難な人に対する対応を福祉施策として特化させない。