ふくしまユニバーサルデザイン推進指針(改訂)概要その3 第3章 県の取り組み(1 基本姿勢)
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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ふくしまのユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザイン推進指針(改訂)概要その3
第3章 県の取り組み(1 基本姿勢)
(1)トータルな施策展開
- ユニバーサルデザインを県政の基本に据え、聖域を設けることなく、ハード、ソフトの両面にわたり、ユニバーサルデザインの考え方を幅広く導入
- 県のすべての基準、事業等をユニバーサルデザインの視点から点検・見直し
(2)みんなでつくるユニバーサルデザイン社会
- 意思決定に至るまでのプロセス・対話を重視し、さまざまな県民(利用者)の多様なニーズの把握や対話による意見交換を実施
- 市町村、県民、事業者等と連携・協働関係を築き、みんなでユニバーサルデザイン社会を構築
(3)PDCAサイクル等による施策の発展的な推進
- PDCAサイクルに基づき、
- 施策を企画立案し(Plan)
- 実行に移し(Do)
- 実行状況を点検・検証し(Check)
- 施策を見直し・改善する(Action)
(4)モデル事業等によるスピード感のある推進
- ユニバーサルデザインの考え方の導入が可能な事業・地区からモデル的(先行的)に導入し、そこで得られた成果ノウハウ等を全体に広めるなど、ユニバーサルデザインをスピード感を持って推進
(5)地域特性・環境等への配慮
- 画一的なデザインにならないよう、豊かな自然や多彩な文化・伝統・特産物等、地域の特性を生かし県民に長く愛される多様なデザインを志向
- 人だけでなく、魚や小鳥、草花等の動植物にもやさしい環境づくりとの両立を重視し、本県の豊かな自然環境や美しい景観等に十分配慮したデザインを志向