平成22年4月、福島県立医科大学は、医工連携推進機関として機能する「ふくしま医療ー産業リエゾン推進室」を設置しました。
福島県では世界をリードする医療機器設計・製造ハブ拠点形成を目指して、平成18年度から「うつくしま次世代医療産業集積フロジェクト」を実施しております。
当推進室は、産学官連携による先端医療機器の開発を支援しているほか、県内異業種企業の医療産業への新規参入を支援しております。
ふくしま地域は、独立行政法人科学技術振興機構の「ふくしま医療-産業リエゾン支援拠点」として採択を受け、本学内に産学官共同研究施設が整備されました。
地域の産学官連携の核となる拠点として活動を始めます。
福島県立医科大学、日本大学工学部、福島大学、会津大学では、それぞれの強みを活かし 「Haptic-Optical技術による優しさと安全性を備えた先端医療機器の開発」に取り組んでおります。
当推進室は、中核機関として各大学・企業の研究開発を進捗管理するほか、プロジェクトマネージャー・科学技術コーディネーターが、実用化に向けて積極的にマッチング、活動を展開しております。
・医療福祉機器研究会の開催
・メディカルクリエーションふくしまの開催
・成長産業人材の養成
福島県立医科大学ふくしま医療ー産業リエゾン推進室
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL:024-547-1790 FAX:024-547-191 E-mail:liaison@fmu.ac.jp
