会津ツアーは、猪苗代町のJA会津から始まりました。そこで、2011年の災害から始まった県内の米の検査について学び、実際の検査現場を見学しました。昼食に美味しいお蕎麦を食べ、柳津町の地熱発電所を訪れました。地熱発電と再生可能エネルギーの恩恵について学びました。 翌日、震災直後にスタートしたIIEでプレゼンテーションを見ました。IIEは、会津に、会津木綿を使って、伝統的繊維工芸品のモダンな製品を紹介しています。IIEは、震災避難者に仕事の機会を提供していました。三か所訪問しましたが、福島が震災後復興に向けて前進しており、地域住民の故郷福島県に対する愛情を知ることが出来て、良かったと思いました。 現在の復興に向けた努力以外に、会津の伝統も知りました。柳津町の円蔵寺に行き、赤ベコの由来を知り、会津若松市の鶴ヶ城で自作の赤ベコを作り、お城を見学しました。喜多方にある地域の農家に一泊して、朝に、豆の皮むきなどの農作業を体験しました。円蔵寺も鶴ヶ城も美しく、周りの10月の紅葉も美しかったです。 . 地熱発電所のような会津のモダンな面とお寺のような伝統的な面のバランスが面白いと思いましたし、満足しました。このスタデイツアーで、会津と福島を全体的に理解することが出来たと思います。 |
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