施設の目的等
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
産業支援サービス業として大きな成長が期待されるカスタマーセンター業を対象に、福島県大町起業支援館を入居の受け皿とし、地元雇用の創出や県内産品の販売促進、県内への集客促進など、本県地域経済の活性化に資することを目的とします。
※カスタマーセンター業とは、「企業その他の事業者の委託を受けて、当該事業者の顧客からの注文の受付、苦情の処理、問合せ等に対する必要な情報の提供その他の当該顧客に応対する業務を当該事業者に代わって行う業種」をいいます。
【管理運営】
1)管理運営主体:福島県(商工労働部)
2)施設オープン:平成17年4月1日
3)運営体制:スタッフ(嘱託員)、入居審査等委員会
【入居者】
1) | 入居者は、福島県が実施する公募、事業計画書等の審査により、入居者として選定された者となります。 | |
2) | 入居対象は、中小企業者等であって、福島県内で、 | |
・ | カスタマーセンター業に属する事業を営む又は営もうとする者 | |
・ | カスタマーセンター業に密接に関連する事業を営む又は営もうとする者 | |
のいずれかに該当する者のうち、地元雇用の創出や県内産品の販売促進、県内への集客促進など、本県地域経済の活性化に資するものとして適当と認められるものとなります。 | ||
3) | 事業の例としては、「セールスプロモーション事業」「ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)事業」「コールセンター事業」「データセンター事業」「システム開発・ソフトウェア事業」「商品・サービスの企画開発事業」など。 |
【入居期間】
1) | 入居期間は1年以内。 |
2) | 入居期間満了後も引き続き入居しようとする場合には、審査を受け更新の承認を得ることが必要となります。その場合であっても、更新する入居期間は1年以内です。 |
3) | なお、入居期間は、当初の入居日から通算して8年を超えることはできません。 |
【卒業】
1) | 入居者選定の際又は更新審査の際に審査に付した事業計画書内の事業目標を拠りどころとして、入居者の卒業基準を設定します。 |
2) | 卒業基準に達したと認められた時点をもって退去していただきます。 |
3) | なお、入居者の事業規模等から起業支援館ではスペース的に事業遂行が困難であると認められる場合には、卒業基準に達したものとして退去していただきます。。 |
【その他】
1)施設の使用料のほかに、水道光熱費、共益費等が別途必要となります。
2)机・椅子等の什器、機器類については、全て入居者の持ち込みとなります。
3)本館専用の駐車場はありません。
4)その他管理運営主体が別途指示する事項を遵守していただきます。