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田子倉スノーシェッド群(六十里越)

更新日:2023年3月28日更新
インフラ施設紹介会津地方にあるインフラ施設

六十里越と呼ばれる豪雪地帯に設置された大規模なスノーシェッド

田子倉スノーシェッド群(六十里越) Tagokura Snow Shed Gun (Rokujurigoe)
全長6,359m

JR非電化路線に所在する最長のトンネル 全長は6,359m。

データ

施設所在地 福島県南会津郡只見町
TEL 0241-62-5322(企画調査課)
施設までのアクセス 磐越自動車道 会津坂下ICから約90分、只見駅から車で約20分

※冬季は通行止

福島県只見町から新潟県魚沼市を結ぶ国道252号は、「六十里越(雪わり街道)」と呼ばれています。実際の距離は六里(約24km)でありながら、その険しさと雪深さから一里が十里にも感じられる峠道であったため、この名が付いたと言われています。
現在は、人的・物的交流のための生活道路、観光道路、輸送道路として大きな役割を果たしており、約24kmにわたり、大規模なスノーシェッド(山間部の道路を覆うように建てられた、積雪や雪崩をよけるための設備)が、福島県側で24カ所整備されています。

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