水素関連産業についてのトピックス
お知らせ
福島県&東京スイソミルコラボイベント開催について
福島県は、東京都と公益財団法人東京都環境公社、国立研究開発法人産業技術総合研究所との間で連携協定を結び、福島県産CO2フリー水素の活用とそれを通じた福島県内の再生可能エネルギー導入の推進に取り組んでいます。
その一環として、このたび、福島県で作られている環境にやさしいCO2フリー水素について学べるオンラインイベントを開催します。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)選手村の一部でも使用され、脱炭素化への切り札として期待されているCO2フリー水素の広がりを目指す新たな取組を、東京2020大会での活用例とともに学ぶことが出来ます。
また、このイベントの開催に合わせ、水素情報館「東京スイソミル」では、新展示として水素エネルギーが実際に使われた東京2020大会のオリンピック聖火リレートーチと、選手村の模型の展示を開始します。
【イベントについて】
- 開催日時:令和4年3月21日(月・祝)14:00~16:00
- 対象:小学校高学年以上どなたでも
- 開催方法:Zoomによるオンライン配信
- 参加費用:無料※ただし、通信料は参加者負担
- 詳細は、こちらのチラシ [PDFファイル/3.73MB]をご覧ください。
【新展示について】
- 公開日:令和4年3月23日(水)9:00~
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては変更の可能性があります。 - 展示場所:水素情報館東京スイソミル 2階展示室(東京都江東区潮見1-3-2)
これまでの取組
年月日 | 内容 | |
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令和2年6月19日 |
NEDOと低炭素水素の利活用拡大に関する協定を締結 福島県は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と低炭素水素の利活用拡大に関する連携・協力に係る基本協定を締結しました。 福島県浪江町において再生可能エネルギーを使った水素製造実証に取り組むNEDOと、再生可能エネルギー先駆けの地の実現に向けて、再生可能エネルギーの導入拡大と関連産業の育成・集積を進めている福島県が包括的な協定を締結することで、再生可能エネルギー由来水素の活用およびそれを通じた再生可能エネルギーの導入の推進・研究開発に向けた取組などを連携・協力して進めていきます。 【協定の概要】 (1)名称 ※ 福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R) |
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令和2年3月7日 |
福島水素エネルギー研究フィールド開所式 浪江町において、再生可能エネルギーを利用した世界最大級となる10MWの水素製造装置を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」の開所式が開催されました。 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、本研究フィールドにおいて再生可能エネルギーの導入拡大に伴って発生する余剰電力を水素に変換し、貯蔵・利用する技術(Power-to-Gas)の技術実証を行っています。 |
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平成31年1月31日 |
都有車(FCV)への福島県産(FREA産)水素充填セレモニー 福島県は、再生可能エネルギー先駆けの地を目指し、東京都・東京都環境公社・国立研究開発法人産業技術総合研究所と連携し、再エネの導入拡大に必要な水素の研究開発に対する支援等を進めています。 東京都が、都内で初めて、福島県産CO2フリー水素を燃料電池自動車(FCV)に充填・PR走行を実施するにあたり、セレモニーを実施しました。 |
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平成28年5月17日 |
東京都、産業技術総合研究所及び東京都環境公社とCO2 フリー水素の活用に向けた連携・ 協力の協定を締結 福島県は、東京都と公益財団法人東京都環境公社、国立研究開発法人産業技術総合研究所との間で、福島県産のCO2フリー水素の活用及びそれを通じた福島県内の再生可能エネルギー導入の推進を目指して、基本協定を締結しました。 【協定の概要】 (1)名称 |
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