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ふくしま林業就業ポータルサイト「そまなび」 > 林業に就業したら

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月23日更新

林業に就業したら

木と人の写真

林業は現場作業に必要となる資格がたくさんあります。
林業未経験者が就職後に資格を取得して、キャリアアップできる支援があります。

研修制度

【緑の雇用】でキャリアアップ!

「緑の雇用」事業は、未経験者の方でも林業に就き、必要な技術を学んでもらうため、認定林業事業体(※1)に採用され、事業主から申請があった方に対し、キャリアアップを支援するという制度です。
研修・講習を通じて現場作業に必要な知識や資格が取得できます。研修年次に応じて研修の内容をステップアップさせ、様々な技能を身につけられるよう体系的な研修プログラムが用意されています。

「緑の雇用」事業研修の体系
就業年数 研修の種類 研修の内容

本格就業前
トライアル雇用

実地研修(OJT)

林業就業希望者が、仕事や職場に合っているか試す3ヶ月間の就業。実地(OJT)研修を行います。

1年目から3年目
林業作業士研修(フォレストワーカー)

集合研修
実地研修(OJT)

新しく林業の仕事始めた方対象。
OJT研修や、集合研修を通じて、基本姿勢や基礎力を習得し、一人前の現場技能者になる能力を身につけます。

就業経験5年以上
統括現場管理責任者研修(フォレストマネージャー)

集合研修

作業班長候補者など経験を積み職務力がついてきた方対象。
判断力・指導力向上、現場作業管理などを学び、現場での管理・責任を担える能力を身につけます。

就業経験10年以上
現場管理責任者研修(フォレストリーダー)

集合研修

作業班長候補者など経験を積み職務力がついてきた方対象。
判断力・指導力向上、現場作業管理などを学び、現場での管理・責任を担える能力を身につけます。

(※1)認定林業事業体とは…雇用管理の改善などに関する計画について、知事の認定を受けた事業体のことで、県内では約80事業体が認定を受けています。

林業の主な装備品

  • 林業用ヘルメット
  • チェーンソー防護服
  • 安全靴、安全地下足袋
  • チェーンソー

給与形態

林業では、担い手確保に向けて月給制の導入が必要とされており、特に認定林業事業体で改善が進んでおります。

認定事業体における月給制の割合

認定事業体における月給制の割合の円グラフ

月給制

  • 月単位で給与額が決まっている。
  • 日給月給制および月給日給制:遅刻や早退、欠勤があった場合、その分を給与から引いた金額が支給されます。
  • 完全月給制:遅刻や早退、欠勤があっても固定の金額が支給されます。

日給制

その日ごとに決まった金額が支給されます。

緑の雇用1~3年次の集合研修でこんな資格が取得できます!

  • 普通救命講習
  • 刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育
  • 伐木等の業務に係る特別教育
  • 玉掛け技能講習
  • 小型移動式クレーン運転技能講習
  • 不整地運搬車運転技能講習
  • 荷役運搬機械等によるはい作業従事者に対する安全教育
  • 機械集材装置の運転の業務に係る特別教育
  • 車両系建設機械(整地等)運転技能講習
  • 走行集材機械の運転の業務に係る特別教育
  • 簡易架線集材装置等の運転の業務に係る特別教育
  • 伐倒機械の運転の業務に係る特別教育

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