仕事の役割
Professional role
社会の仕組みを支える、
社会の仕組みを支える、
行政の建築職という役割
県民の「住」を支える仕事
私は相双建設事務所建築住宅部で、建築職として法律関係の業務や補助金交付事務、公共施設の設計や工事検査などを担当しています。住宅や建築物が法令を満たしているかを確認し、県民が安心して暮らせる環境を守ることが重要な役割です。
建築基準法に基づく指導や指摘、許認可の対応を通じて、社会の仕組みを支えているという実感があります。県民の住まいや建築物が適切な基準で管理されるよう、公平性と公共性を意識しながら業務に向き合っています。
公共施設に関わる責任とスケール
公共工事では、高校や県庁舎、警察署などの県有施設の設計や工事検査を担当しています。県民が利用する施設が安全で適切な品質となるよう、計画段階から完成後まで関わることができるのが行政の建築職の特徴です。
現在は復興祈念公園の管理棟など、復興に関わる建築物にも携わっています。多くの利用者が利用する施設に関わるからこそ、品質や安全性の確保には大きな責任が伴いますが、その分やりがいも大きいと感じています。
行政だからこそ担える判断
業務では、民間事業者や関係者とやり取りを行い、依頼をする立場か、回答を行う立場かを判断し、公平性や公共の視点を踏まえた対応を心がけています。行政の立場として判断する場面では、必要な時間や労力を見極め、自分自身が納得できる形で責任を持って対応することを大切にしています。
福島の「復興まち」のうち、特に「住」に関わる仕事は生活の基盤を支えるものです。社会の重要な部分を支えているという自覚を持ちながら、これからも建築職としての役割を果たしていきたいと考えています。