用語解説(あ)
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月7日更新
用語解説(あ行)
アンカー
船舶が停泊する際、その場所で固定するために海中に下ろして使用する錨(いかり)のことです。
アンローダ
岸壁において船舶から石炭や鉱石などのばら荷を輸送トラックに積み込む荷役機械のことです。また、その逆にばら荷を船積みする荷役機械をシップローダーといいます。
ウォーターフロント
本来は河川や海などに面する場所、つまり「水際」を指す言葉ですが、観光スポットや散歩・デートコース、レクリエーション施設などを整備した港や河岸などをこう呼びます。小名浜港では1・2号埠頭のアクアマリンパークがこれにあたります。
浮き桟橋
箱型の浮く形状のもので造った桟橋で、潮の満ち引きの差の大きいところに設けられます。ポンツーン(Pontoon)といいます。
埋立
海底を掘った土砂や山から採った土砂などで海を埋めて陸にすることです。
上屋
船から降ろした貨物や船に積み込む貨物を一時的に保管する屋根のある施設です。主に化成肥料(窒素、リン酸、カリウム)を一時保管しています。
エプロン
接岸部から上屋または野積場までの岸壁の表面のことです。エプロンは、貨物の搬出入のための鉄道、トラックや荷役機械のための道路、貨物の仮置、仕分けなどを行うために設けられるものです。