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大峠道路の防災設備

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

トンネル防災設備

大峠道路管理所では、トンネルを主として防災設備を設置しています。
事故及び火災が発生した場合、当事者からの通報により救助、避難のため消防署・警察署等関係機関との迅速な連絡を行っております。また、他の通行車両への二次災害防止を図るため、
通行者への情報提供、交通規制等を行うなど、一連の流れをもって管理統括されています。

イメージ図(防災設備)

トンネル防災設備設置状況

トンネル防災設備設置状況
名称設置箇所
押しボタン139ヶ所(50m間隔)                         
非常電話37ヶ所
火災検知器163ヶ所(大峠トンネル)
消火栓59ヶ所(50m間隔)(大峠トンネル)
消火栓(消防隊用給水栓付き)20ヶ所(大峠トンネル)
消化器98ヶ所(日中トンネル・大峠トンネル)
非常警報表示板(大峠トンネル内方向転換所6面を含む)14面
避難誘導表示板23枚(約200m間隔)(日中トンネル・大峠トンネル)
排煙ジェットファン6基(大峠トンネル内)
CCTV(カメラ)29ヶ所
ラジオ再放送設備(緊急割込放送)

大峠トンネル内

設置基準を参考として設置していますので、すべてのトンネルに設置しているものではありません。

非常電話について

 非常電話は「110(警察)」「119(消防)」にのみ通報することができます。
 なお、大峠道路管理所では非常事態を検知次第に(上記施設の操作により自動で検知します)
  道路パトロール車で現場を確認しに行きます。

お願い

トンネル内での燃料切れ・オーバーヒート等の故障車が稀に発生しています。
トンネル内等での停車は追突事故等が発生する恐れがあり非常に危険ですので、日々の車両管理に努めましょう。

関連情報

非常設備の操作説明~もし万が一のときは~

大峠道路の管理設備