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福島県喜多方合同庁舎の雪室

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月31日更新

福島県喜多方合同庁舎の雪室

福島県喜多方合同庁舎では、冬期間に降雪した雪を雪室内に貯雪(保管)することで、庁舎の夏期間の冷房熱源として利用しています。

見学を希望される方は下記問い合わせ先にご連絡ください。

○建設年度:平成23年度(平成24年7月から稼働)

○所 在 地 :福島県喜多方市松山町鳥見山字下天神6番地の3

○貯 雪 量 :約573t

○概要資料:福島県喜多方合同庁舎 雪室リーフレット [PDFファイル/553KB]

雪室鳥瞰写真雪室搬入   雪室内部写真   

        【雪室全体】                【雪搬入の様子】               【雪室内部】                       

雪冷房システム

 喜多方合同庁舎では建物内に冷水管を敷設しており、その冷水を循環させることにより冷房を行っています。通常は冷水発生器等にて人工的に冷水を作りますが、雪室に貯雪した雪の雪解け水を、建物内の冷水管と熱交換をすることで冷水を作っています。また、屋根に設置した太陽光パネルで発電した電気を、庁舎に雪解け水を圧送するポンプの電源として利用しています。

「雪」と「太陽光」の2つの再生可能エネルギーを利用し、省エネ・Co2削減に取り組んでいます。

                                              イメージ図             

                                                                【雪冷房システム(冷水循環式)のイメージ図】                      

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