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研究報告重点試験研究テーマ

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月23日更新

林業研究センターで取り組んでいる重点試験研究テーマ  

福島県の農林水産関係の試験研究は、「福島県農林水産業の試験研究推進方針」により、各試験研究機関が特に進めるべき試験研究を、重点試験研究テーマとして定めております。

 

林業研究センターでは、以下のとおり重点試験研究テーマを定めております。

※現在の推進方針期間は令和3~12年度であり、令和3から5年間を前期として重点試験研究テーマを定めております。

テーマ 背景 目標 主な取組内容(課題名)

広葉樹林の利活用技術の開発

 福島県内の広葉樹林は、東日本大震災・原子力災害により広く放射性物質に汚染され、従来良質なきのこ用原木として利用されてきたコナラ等は、きのこ用原木としての利用が困難な状況になっています。

コナラ等広葉樹の放射性物質による汚染実態を把握し、 セシウム移行抑制技術等の開発により、きのこ用原木への 利用再開を目指します。さらに、広葉樹を含む森林の有効 な利用方法の検討に向け、新たな森林資源利用システムを 開発し、汚染状況に応じた多様な利用方法を検討します。

(1)コナラ等立木の汚染実態および放射性セシウム移行要因等に関する研究

(2)コナラ等広葉樹の利用促進に関する研究

(3)3D スキャナ搭載ドローンと深層学習を活用した新たな森林資源利用シ ステムの開発

各取組による研究成果については、重点試験研究テーマの成果からご確認ください。

「福島県農林水産業の試験研究推進方針」は、農林企画課のホームページをご確認ください。

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