田んぼダム洪水被害軽減モデル
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年10月14日更新
田んぼダム洪水被害軽減モデルとは
「田んぼダム洪水被害軽減モデル」とは、田んぼダムの取組を実施した場合に想定される浸水面積や浸水量をシミュレーションを行い、軽減効果を可視化したものです。
※なお、本モデルは既存の浸水想定区域図において河川から溢れ出た浸水量を流域内の水田に貯留したと仮定し、その分の水量を差し引いた結果を可視化したものです。
取組による水田からの排水量を考慮して氾濫解析を行ったものではなく、実際に取組を行った場合に軽減される浸水区域と異なる場合があります。
阿賀川水系田付川流域の田んぼダム洪水被害軽減モデルの結果(抜粋)
田んぼダム洪水被害軽減モデル(令和4年10月14日策定) [PDFファイル/1.87MB]
作成に当たって
田んぼダムに取り組む市町村、土地改良区、専門的な知識を有する大学学識者を構成員とした福島県多面的機能支払推進協議会田んぼダム技術検討会議において、シミュレーションを行うモデル地域の選定や解析手法、条件について検討を行い、議論や意見内容を踏まえて作成しました。
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