エボラ出血熱について
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月22日更新
エボラ出血熱について
県民のみなさまへ
- エボラ出血熱の発生国から帰国した後、1ヵ月程度の間に発熱した場合には、地域の医療機関を受診せずに、まず最寄りの保健所へ連絡し、その指示に従ってください。
- エボラ出血熱は、患者の体液に直接接触触れることで感染するため、インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は非常に低いことされております。
*詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
*保健所の連絡先については、ページの最後に掲載しております。
お知らせ
日本時間令和元年7月18日、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言しました(詳しくはこちら)。
<エボラ出血熱とは>
- 症状
・ 突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛、次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血(吐血、下血)等
・ 潜伏期間は2日から21日(通常は7~10日) - 感染経路
・ エボラウイルスに感染し、症状が出ている患者の体液等(血液、分泌液、吐物・排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に直接または十分な防御対策なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。
・ 一般的に症状のない患者からは感染しません。
・ インフルエンザや麻疹のように飛沫/空気感染をする可能性は非常に低い。
<県の取組み>
- 仙台検疫所福島空港出張所、第一種感染症指定医療機関などの関係機関や、庁内関係課等と情報共有を継続しています。
関連リンク
現在発生しているエボラ出血熱に関する情報について、下記の関係機関のホームページにてご確認ください。
→エボラ出血熱について(厚生労働省ホームページ)
→エボラ出血熱について(国立感染症研究所ホームページ)
→西アフリカでエボラ出血熱が発生しています(厚生労働省検疫所Forthホームページ)
県内保健所の連絡先
保健所名 | 電話番号 |
県北保健所 | 024-534-4113 |
県中保健所 | 0248-75-7818 |
県南保健所 | 0248-22-6405 |
会津保健所 | 0242-29-5512 |
南会津保健所 | 0241-63-0306 |
相双保健所 | 0244-26-1325 |
福島市保健所 | 024-572-3152 |
郡山市保健所 | 024-924-2163 |
いわき市保健所 | 0246-27-8595 |