県外から転入を希望する医師に対する支援
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
ドクターバンクふくしま
本県での就業に関心のある医師の皆さまと県内医療機関を橋渡しするため、県が運営する「ドクターバンクふくしま」(職業安定法第33条の4に基づき地方公共団体が行う無料職業紹介事業)で就業成立に向け、求職・求人情報の紹介、斡旋、相談等を無料で行っています。
東日本大震災以降、平成27年3月末までに、県にお問い合わせをいただいた医師のうち、のべ15名の方が県内の医療機関での就業に至りました。
説明相談会等の開催
本県の地域医療の現状や県が実施する医師に対する支援策、地域の特徴や医療機関等について詳しくご説明するとともに、個別のご相談に応じます。
医師就職活動への支援
- 本県での就業をお考えの方は、プライバシーを厳守しますので、お気軽にお問合せください。日程等を調整して担当職員が訪問し、県内病院の状況や支援内容等について詳しくご説明します。
- 実際に就業を検討している県内医療機関の視察を行えるように県が仲介します(※県の規程に基づき、交通費等を県が負担します。)。
- 医師やその家族が暮らす生活の拠点や周辺施設の視察、また、引っ越しのために住居、保育園等を探す際のお手伝いなど、きめ細やかな対応を心がけています。
研究資金の貸与制度
福島県外から転入し、新たに福島県内の医療機関で、産科、小児科又は麻酔科の診療に従事される医師に研究資金(300万円又は200万円)を貸与します。
平成25年3月までに、産科 3名、小児科 1名、麻酔科 2名、計6名の医師の方に貸与しています。