福島県内の常磐自動車道及び国道6号線の調査結果(平成26年12月22日測定)
東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故により、常磐自動車道及び国道6号線の一部区間は、通行止め又は指定車のみ通行可となっていました。平成26年9月15日、国道6号線が自由に自動車による通行ができるようになり、12月6日には、常磐自動車道の浪江IC-南相馬IC間および相馬IC-山元IC間が開通しました。
今後、福島県内の常磐自動車道及び国道6号線における交通量の増加が予想されることから、福島県ではこれら区間の空間線量率を把握するために、GPS連動型空間線量率自動記録システムKURAMA-IIを用いて走行モニタリングを実施しました。また、個人線量計(ZP-145P)を装着することで車内の積算線量も測定しました。結果は以下のとおりです。
1 走行モニタリング結果
2 車外の空間線量の推移
(2)国道6号線(いわき市~新地町)
3 積算線量について
順路 | |
常磐自動車道 上り | 国道6号線 下り |
1.6 μSv | 1.3 μSv |
合計 2.9 μSv |
(2)車内の積算線量(個人線量計で測定)
順路 | |
常磐自動車道 上り | 国道6号線 下り |
合計 2 μSv |
4 詳細データのダウンロード
下記より詳細データをダウンロードし、Google earth (使い方)で開いていただくことにより、より詳細な走行サーベイ結果がご覧いただけます。
日次データ(1日分の測定データを100mメッシュ地図で表示します)
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