放射線監視室
新着情報
- 2024年11月1日更新空間線量モニタリング結果情報
- 2024年11月1日更新令和6年度 県内各市町村環境放射能測定結果
- 2024年11月1日更新令和6年度 県内7方部環境放射能測定結果
- 2024年11月1日更新降下物・降水
- 2024年10月24日更新Result of Sea Area Monitoring Associated with the Discharge of ALPS Treated Water into the Sea
原発事故から現在までの空間線量率の変化
福島県内の空間線量率は、原発事故直後に比べ、大きく減少してきています。
また、福島県内(避難指示区域を除く)の空間線量率は、現在では全国や世界の主要都市とほぼ同水準です。
福島県の放射線のいまを伝える広報紙(ふくモニ)
福島県の放射線モニタリングに関する全体像を知りたい方は、 まずこちらをご覧ください。次の内容をご確認いただけます。 (1)放射線や放射能の性質 (2)福島県のモニタリング体制 (3)原発事故から現在までの空間線量率の変化 (4)世界や全国の空間線量率との比較 (5)環境試料の放射性物質濃度 (6)ALPS処理水の海洋放出 |
福島県環境モニタリング広報誌「ふくモニ」 [PDFファイル/8.35MB]
ALPS処理水に係る海域モニタリングについて
ALPS処理水に係る海域モニタリングについては、これまで福島第一原子力発電所周辺海域の6測点において実施してきた海水のモニタリングに、令和4年度から3測点を追加し、計9測点で海水のモニタリングを実施しています。
海水中のトリチウム濃度は、0.1~1Bq/L程度であり、原発事故前の測定値(最大2.9Bq/L)の範囲内となっています。
詳しい調査結果は、バナーをクリックしてご覧ください。
空間線量率の測定結果
モニタリングポストによる測定結果(リアルタイム測定)
県内約3,600地点に設置されているモニタリングポストによるリアルタイムの空間線量率や放射性物質の測定結果等を地図上でご確認いただけます(福島県放射能測定マップ)。
また、県内主要都市の1時間毎の空間線量率をご確認いただけます(福島県内各地の空間線量率測定結果)。
測定結果はいずれもバナーをクリックしてご覧ください。
サーベイメータによる測定結果(定期的な測定) 実施計画はこちら
県内の学校、都市公園、観光地等の空間線量率を施設毎にご確認いただけます。
測定結果は施設等のバナーをクリックしてご覧ください。
放射性物質の測定結果
大気中に浮遊している「ちりやほこり」、降水、海水などに含まれる放射性物質の濃度を定期的に測定しています。
測定結果は調査対象のバナーをクリックしてご覧ください。
原子力発電所周辺環境放射能モニタリング
原子力発電所の周辺において、モニタリングポストにより空間線量率等を常時測定しており、「環境放射能監視テレメータシステム」でリアルタイムの数値をご確認いただけます。
また、環境放射能等の測定結果を「モニタリング評価部会」において確認し、「原子力発電所周辺環境放射能測定結果」としてまとめています。
詳細はいずれもバナーをクリックしてご覧ください。
緊急時モニタリング
原子力災害時における緊急時モニタリング体制の整備等及び緊急時モニタリングに関する基本的事項を定めた計画、計画を踏まえ、あらかじめ具体的な実施内容・方法等を規定した実施要領を定めています。
計画等の詳細はこちらからご覧ください。
追加モニタリング結果
福島第一原子力発電所からの地下水バイパス水や、サブドレン・地下水ドレン処理済み水の排出に伴う海水のモニタリング結果や、令和元年の台風第19号及び同年10月25日の豪雨に伴い大規模な浸水被害のあった地域で実施した空間放射線量率、河川の氾濫に伴い流入した泥土及び大気浮遊じんの放射能濃度のモニタリング結果など、追加モニタリングの情報をご確認いただけます。
測定結果はこちらからご覧ください
・福島第一原子力発電所における地下水バイパス水の海域への排出に伴う海水モニタリングの結果について
・福島第一原子力発電所におけるサブドレン・地下水ドレン水処理済み水の海域への排出に伴う海水モニタリングの結果について
・令和元年台風19号及び豪雨災害に伴う環境放射能モニタリング結果
各種資料
・東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に伴う福島県の放射線モニタリング活動の記録 ~県の初動対応から現在のモニタリング体制確立まで~
(表紙・目次等、第1章、第2章、第3章、第4章、第5章、第6章・用語集)
・東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に伴う福島県の放射線モニタリング活動の記録 ~県の初動対応から現在のモニタリング体制確立まで~ 概要版