使用済燃料取り出しに向けた1号機大型カバー設置工事
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月20日更新
1号機原子炉建屋では、2027年度~2028年度の使用済燃料取り出し開始に向けて、原子炉建屋オペフロ上に重なるように落下している天井クレーンや燃料交換機等の重量物のガレキ撤去時の放射性物質飛散防止のため、大型カバー設置工事が進められています。福島県では工事の計画や進捗状況について、現地調査を通し、確認を行っています。工事の詳細につきましては、1号機使用済燃料プールからの燃料取り出しを御確認ください。
【参考】
原子力用語集
廃炉作業全体の計画については、福島第一原子力発電所の廃止措置状況を御確認ください。
現地調査の結果
調査報告書 |
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令和3年7月1日 [PDFファイル/786KB] |
令和3年8月30日 [PDFファイル/377KB] |
令和3年9月10日 [PDFファイル/517KB] |
令和4年5月25日 [PDFファイル/820KB] |
令和4年7月4日 [PDFファイル/565KB] |
令和4年9月2日 [PDFファイル/1.04MB] |
【参考】福島県原子力安全対策課現地駐在
福島県では、東京電力ホールディングス株式会社の廃炉に向けた取組等の確認体制を強化するため、平成26年4月1日から、楢葉町内に原子力安全対策課職員が常駐し、現地確認やトラブル時の迅速な情報収集を行っています。なお、重大なトラブルが発生した時には休日・夜間も現場確認ができるように体制を整えています。
本ページで取り上げた1号機大型カバーの設置工事だけでなく、日々行われている廃炉作業の進捗についても確認しております。
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