公共交通を利用しましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年4月22日更新
公共交通を利用しましょう
一人一人が、自動車を走らせるよりも、みんなで公共交通を利用すれば、地球環境にも優しいことになります。県内の公共交通について、御案内します。
バス・鉄道利用促進デー[毎月1日、11日、21日]
モータリゼーションの進展や少子化などの影響により、バスや鉄道等公共交通機関の利用者は年々減少し、厳しい経営環境にあります。バスや鉄道は、県民の身近な移動手段としてはもちろん、観光や地域振興の基盤として非常に重要な役割を担っています。さらには、地球温暖化防止の観点からも環境にやさしい交通機関です。
こうした状況から、県では、毎月1日、11日、21日を「バス・鉄道利用促進デー」とし、マイカー利用を自粛し、バス・鉄道の利用を推進することとしています。マイカー利用を控え、地球環境にやさしいバス・鉄道を利用しましょう。
「バス・鉄道利用促進デー」周知用チラシ [PDFファイル/698KB]
「バス・鉄道利用促進デー」(以下「利用促進デー」という。)に限り利用できる特典があります。
【バス】
- 福島交通(株)では、ICカード(ノルカ)回数券として「ちょこっとエコ回数券」(プレミア率40%)が利用促進デーに限り利用できます。
- 会津乗合自動車(株)(会津バス)・新常磐交通(株)・磐梯東都バス(株)・JRバス関東(株)では、利用促進デーに限り利用できる「特殊割引回数券」(1,400円分)を1,000円で販売しています。
※購入したバス会社のみで利用が可能です。
※高速バスなど利用できない路線がありますので、詳しくは各バス会社にお問い合わせください。
【鉄道】
- 福島交通飯坂線では、利用促進デーに限り利用できる「鉄道利用促進デー飯坂線1日乗車券(フリー乗車券)」を520円で販売しています。
- 会津鉄道では、西若松駅~会津高原尾瀬口駅間の片道きっぷ(通常1,820円)を利用促進デーの利用に限り「111スリーワンきっぷ」として1,110円で販売しています。
福島県内の鉄道・バス
JR線
- 東北本線(白坂〜貝田)
- 奥羽本線(福島〜庭坂)
- 東北新幹線(新白河〜福島)
- 山形新幹線(福島)
- 磐越東線(郡山〜いわき)
- 磐越西線(郡山〜徳沢)
- 常磐線(勿来〜新地(しんち))
- 水郡線(郡山〜矢祭山)
- 只見線(会津若松〜只見)
第3セクター鉄道
福島交通飯坂線(福島〜飯坂温泉)
乗合バス
※高速バス
上記の乗合バス会社のホームページまたは日本バス協会のホームページをご覧ください。
日本バス協会「高速バスの利用」のページへ
福島県バス協会