ふくしまユニバーサルデザイン推進指針(改訂)概要その1 第1章 はじめに
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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ふくしまのユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザイン推進指針(改訂)概要その1
第1章 はじめに
(1)ユニバーサルデザインのはじまり、提唱
- 「ユニバーサルデザイン」は、「ユニバーサル(すべての、普遍的な)」と「デザイン(計画、設計)」の2つを組み合わせた言葉であり、「はじめから、すべての人の多様なニーズを考慮し、年齢、性別、身体的能力、言語等の違いにかかわらず、すべての人にとって安全・安心で利用しやすいように、建物、製品、サービス等を計画、設計する」考え方
- もともとハード面を中心としたこの考え方に、制度やサービスなどのソフト面を取り込んでさらに一歩進め、暮らしに関わる諸制度や心の持ち方なども対象に広く社会システムとしてとらえ、ユニバーサルデザインを生かした県づくりを計画的・体系的に推進
(2)指針の基本的性格
- 県が行う事業等にユニバーサルデザインの考え方を取り入れていく際の基本的な考え方や方向性等を示す総合的な行動指針としての役割
- 市町村、県民、民間団体、事業者が県と共通の理解・認識を持ち、連携・協働してユニバーサルデザインの推進に取り組んでいくためのガイドラインとしての役割