東京2025デフリンピック サッカー競技PRイベント関連情報
東京2025デフリンピックサッカー競技の本県開催を契機として、ろう者文化の理解促進を進めるとともに、大会開催に向けた機運醸成のため、各種取組を進めています。
令和6年5月4日(土曜日)、5日(日曜日) | 出展報告 | 2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会 |
令和6年2月4日(日曜日) | 出展報告 | ふくしま浜通り復興スポーツフェス |
令和6年1月31日(水曜日) | 開催報告 | Jヴィレッジでのデフサッカー体験教室(第1回) |
令和5年11月16日(木曜日) | 開催報告 | 福島県立聴覚支援学校でのデフサッカー体験教室 |
令和5年11月12日(日曜日) | 開催報告 |
2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会に出展しました
令和6年5月4日(土曜日)、5日(日曜日)にJヴィレッジで開催された、海外の強豪ユースチームと国内の選抜チームが集う「2024東京国際ユース(U-14)サッカー大会」に合わせて、デフサッカー体験、ボッチャ体験を実施しました。
デフサッカー体験ではデフフットサル女子日本代表の選手を講師に、参加者の皆様には音や声に頼らないでスポーツをプレイする楽しさを体感いただきました。
ふくしま浜通り復興スポーツフェスに出展しました
令和6年2月4日(日曜日)にJヴィレッジで開催された「ふくしま浜通り復興スポーツフェス」に、東京2025デフリンピックPRブースを出展しました。
ブースでは、その場に手話通訳者がいなくても、手話通訳者とオンラインで接続することにより聴覚障がいのある方と聴者の方がスムーズに会話できる「遠隔手話通訳」のデモ体験を行いました。
スポーツ体験ゾーンではボッチャ体験を行いました。何度も挑戦する参加者の様子が見られました。
Jヴィレッジでのデフサッカー体験教室(第1回)を開催しました
令和6年1月31日(水曜日)に、Jヴィレッジにおいて日本ろう者サッカー協会の方を講師としてお招きし、広野町立広野中学校の生徒を対象にデフサッカー体験教室を行いました。生徒たちは全天候型練習場でデフサッカーの体験をするとともに、2025年にJヴィレッジでサッカー競技が行われるデフリンピックについて学びを深めました。
福島県立聴覚支援学校でのデフサッカー体験教室を開催しました
令和5年11月16日(木曜日)に、(一社)日本ろう者サッカー協会の方を講師に迎え、県立聴覚支援学校の生徒を対象にデフサッカー体験教室を行いました。耳栓をした状態でパス練習や試合を楽しんだ後は、デフリンピックについての講義を受講しました。
東京デフリンピックサッカー競技福島県開催2年前イベント「デフリンピックフェスティバル」を開催しました
いわきFCの選手と一緒にデフサッカー体験等を行いました。
県では、2025年11月に東京都や本県のJヴィレッジ(サッカー競技)で行われる聴覚障がい者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の開催2年前イベントとして、J2リーグで活躍するいわきFCを始めとした関係機関と連携し、サッカーに取り組む県内の小学生を対象に、令和5年11月12日(日曜日)いわきFCパークにおいて「デフリンピックフェスティバル」を開催しました。
いわきFCの選手にも参加いただき、デフサッカー体験等を行いました。
当日の様子
まず始めに「拍手」(写真左)や「デフリンピック」(写真右)などの簡単な手話を憶えました。
デフサッカー体験(実施:(一社)日本ろう者サッカー協会)
耳栓をして耳が聞こえない状態デフサッカー体験をしました。
試合中声の代わりに身振り手振りでコミュニケーションをとることで、参加者は普段のサッカーでの声出しの大切さを体感しました。
ブラインドサッカー体験(実施:(特非)日本ブラインドサッカー協会)
音の出る専用のボールを使用し、アイマスクをして目が見えない状態でのサッカー体験をしました。
参加者はボールから出る音と仲間からの声を頼りに一生懸命ボールを追いかけました。
かんたん手話講座(実施:(一社)福島県聴覚障害者協会)
簡単なクイズをとおして、国際手話と日本手話の違いなどについて学びました。
参加者は講師の手話を真似しながら熱心に憶えていました。
「東京2025デフリンピック」大会概要
- 正式名称 第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 (略称 東京2025デフリンピック)
- 大会期間 2025年11月15日~26日(12日間)
- 参加国 70~80か国・地域(選手数:約3,000人)
- 競技数 21競技(サッカー競技はJヴィレッジが会場)
- 会場 東京都、福島県(サッカー競技)、静岡県(自転車競技)
- (関連ページ)東京2025デフリンピックサッカー競技が福島県で開催されます!