「福島県の推計人口」とは
現住人口調査とは
目的
福島県の推計人口を明らかにするための調査を「現住人口調査」と呼んでいます。
その名のとおり、福島県に現在居住している人口を推計する調査となります。
県内に居住する住民の移動の状況及び市町村別人口を明らかにすることを目的としています。
方法
直近の国勢調査結果を基にして、各県内市町村から報告された毎月1日現在の住民基本台帳の移動(出生数・死亡数・転入数・転出数)を加減して推計しています。
具体的にはこちらを参考にしてください→「推計人口の算出方法 [PDFファイル/136KB]」
公表の時期
毎月1日現在の調査結果を月末頃に公表しています。
調査結果
調査結果については、以下のURLをクリックしてください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/15846.html
調査結果の利用
県の人口政策等の基礎資料に利用されています。
住民基本台帳人口との違い
住民基本台帳法上の住民の住所は、「各人の生活の本拠」とされています。
住所の認定にあたっては、客観的居住実態と本人の居住意思によって総合的に判断されることから、実際の居住地と住民基本台帳上の住所が異なることがあります。
例としては、寮住まいの学生や短期の単身赴任、災害発生時の避難(仮住まい)などがあります。
まとめると、現住人口調査は「実際の居住地」、住民基本台帳人口は「生活の本拠」を基準に人口が集計されるという違いがあります。
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