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第74回(令和6年度)福島県統計グラフコンクール入選作品画像一覧

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月21日更新

福島県知事賞

第1部福島県知事賞

ぼくの家のゴミしらべ

【第1部(小学1・2年生の手描きの作品)】
 福島大学附属小学校
 2年 金井 陽太朗

受賞者の言葉

 けん知じしょうにえらばれて、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
ぼくは、新聞でふくしま市のゴミが多いということを知ったので、ゴミをへらしたいと思いました。色いろな方ほうをためしてみると、自分にもゴミをへらすためにできることがあると分かりました。これからも、ゴミをへらせるようにがんばっていきたいです。
 友だちや学校の先生にも、ゴミをへらす方ほうを知ってもらいたいです。

審査員講評

 SDGsの達成すべき目標にも関連する内容ですね。ゴミに関する問題は、真剣に向き合わなければならない課題です。世の中のゴミ問題を注視するためには、まずは自分のゴミ問題を知ることからという視点が素晴らしいです。
 調査結果を示すグラフが適切に活用できました。特に結果が一目で分かる帯グラフがよいと感じました。
 色をたくさん使ったことと、文字の大小を大きく変えた構成にしたことで、生き生きとした印象を与えるグラフとなりました。

第2部福島県知事賞

祝1/2成人 今考える「大人」と「未来」

【第2部(小学3・4年生の手描きの作品)】
 矢吹町立中畑小学校
 4年 髙久 歩紀

受賞者の言葉

 すばらしい賞をいただけてとてもうれしいです。二分の一成人をむかえて、大切に育てられていること、今までの積み重ねてきた思いなど知ることが出来ました。
 アンケートをどのようなグラフで表したら見る人に分かりやすく伝わるかを考えて工夫しました。まとめるのは大変でしたが、作成していてとても楽しかったです。
 十才をぶ事にむかえることが出来たことに感しゃしてゆめに向かってこれからもがんばりたいと思います。アンケートに協力してくれたクラスのみんなに感しゃします。ありがとうございました。

審査員講評

 それぞれのグラフで何を伝えたいかという意図がはっきりと伝わってきます。円グラフから飛び出た矢印が、見る人の視線を導き、詳細や理由までしっかり届ける構成が素晴らしいです。暖色と寒色を効果的につかったり、花びらをグラフにしたりと、見る人の心をワクワクさせますね。大人への憧れと夢が詰まった作品だと感じます。

第3部福島県知事賞

高めよう!防災意識

【第3部(小学5・6年生の手描きの作品)】
 矢吹町立中畑小学校
 5年 水戸 遥大

受賞者の言葉

 福島県知事賞をいただき、ありがとうございます。調査に協力してくれた五年生に感謝します。年々さまざまな自然災害が増えている中で、みんなはどのような災害に対する備えをしているか気になり調べました。災害をパターン別に分けてグラフを作るのに苦労しました。グラフから予想以上に災害対策をしている人が多い事が分かりました。予期せぬ災害だからこそ、事前の準備をしっかりしていきたいと思いました。

審査員講評

 大規模な自然災害が増えている昨今の世の中では、命にも関わる大切な視点ですね。災害への意識がない人に対して、防災意識を高めてもらうきっかけとなる内容だと感じました。「火事」「地震」「台風」のイメージを色で表現することで、瞬時に災害には種類があることが伝わります。ほとんどの人が、災害への知識がしっかりと身についていることが見て取れました。一人でも多く、災害意識が高まることを期待しています。

第5部福島県知事賞

住むなら都?住めば都?

【第5部(小中学生のパソコン統計グラフの作品)】
 福島市立岳陽中学校
 2年 菅野 紗楽
 2年 高田 莉緒
 2年 末永 千紘
 2年 成瀬 海咲

受賞者の言葉

 素晴らしい賞をいただきとても嬉しいです。社会の授業で過密化、過疎化について学び、とても身近な問題と感じました。そこで、アンケートをとり、グラフにまとめました。アンケートの集計などで苦労もしましたが、仲間と協力して良い作品を完成できました。グラフから、中学生は都市への憧れとは裏腹に、人口集中への反対意見があることもわかりました。今回のグラフ制作で知ったことを、進路選択などの場面につなげたいと思います。

審査員講評

​ 作品全体がすっきりした色調でまとめられ、見やすく伝わりやすい構成になっています。社会科の学習で学んだ人口の過密化・過疎化から、中学生の関心事項について調査しています。自分たちより上の学年である3年生の調査結果に特徴が現われたことから、災害時を想定する考え方の大切さを学んだのではないでしょうか。これからの社会を担う中学生が人口の過密化・過疎化のメリットやデメリットを理解することは重要です。ぜひ、地元の魅力を再発見し、広く発信していってください。

福島県教育委員会教育長賞

第1部福島県教育委員会教育長賞

うちのかなちゃん

【第1部(小学1・2年生の手描きの作品)】
 矢吹町立善郷小学校
 1年 星 まどか

審査員講評

 カナヘビの尻尾の伸びと食事についての調査、おもしろい視点ですね。生物の食べる量と成長に関わる、興味深いテーマだと感じます。
 卵を産む前後では食べる量が増えることに驚きました。一番伝えたい部分を、棒グラフで大きく見せる構成がよいと感じました。グラフの色分けに意味をもたせると、更によいグラフとなりました。
 このグラフから、生き物が大好きであることが伝わってきました。その「好き」を大切にしてください。

第2部福島県教育委員会教育長賞

運動不足かも!? 今の生活スタイルを見直そう

【第2部(小学3・4年生の手描きの作品)】 
 矢吹町立中畑小学校
 3年 水戸 彩夏

審査員講評

 全体的に明度(色の明るさ)の高い配色に統一することで、すっきりと整理されている印象を受けます。また、オレンジと緑を効果的につかうことで、画面を引き締めるだけでなく、アンケートが2択からのスタートであることを分かりやすくしています。グラフの形や背景を、それぞれのアンケートに合うように形取ったり、イラストを加えたりする工夫がいいですね。季節によって、どのような変化があるのかという新たな興味が湧いてくる作品ですね。

第3部福島県教育委員会教育長賞

私たちを取りまく物価上昇

【第3部(小学5・6年生の手描きの作品)】 
 矢吹町立中畑小学校
 5年 穂積 明日香

審査員講評

 現在の社会課題をテーマとし、何がどのように上昇しているのかが、分かりやすくまとめられています。8品目を長期的に調べたことが、見る側に説得力を与えると感じました。また、2社を比較する部分を設けたことで、より信憑性が際立っています。
物価上昇をきっかけに、リサイクルやリユースへの関心が高まり、環境問題解決の一助になることを期待しています。

第4部福島県教育委員会教育長賞

魚離れが進んでいる原因とは?

【第4部(中学生の手描きの作品)】
 須賀川市立西袋中学校
 1年 黒河内 奈緒

審査員講評

​ 問いごとに枠で囲むことですっきりと見やすい構成にしており、所々に配置したイカやカニ、魚の絵がアクセントになっている素敵な作品です。全国で進んでいる魚離れについて、自分の身近な人たちの意識を調査することで、その原因を明らかにし、解決しようとチャレンジしています。調査で明らかとなった魚介類を食べるのが好きという結果と魚に含まれる健康によい栄養素を取り上げ、魚離れからの回復に向けたメッセージを発信しています。県魚の制定も面白い視点です。何が県魚にふさわしいかを友達と話し合うことも興味を持ってもらうきっかけになるのではないでしょうか。
第5部福島県教育委員会教育長賞

未来を変える 給食ロス削減調査隊

【第5部(小中学生のパソコン統計グラフの作品)】
 福島市立福島第二中学校
 1年 今泉 晴希
 2年 高橋 優羽
 2年 五十嵐 舜太
 3年 服部 在我
 1年 木村 琉輝

審査員講評

​ グラフ化が容易に行えること、細かく正確なグラフが作れることなどパソコンの利点を生かしてグラフを制作しています。「未来を変える」という思いから、給食ロスの削減に向けたメッセージ性のある内容になっており、「意識が変われば、行動を変えることができる」というまとめにつなげています。この作品から給食ロスの削減が多くの学校に広がっていくことを期待しています。
第6部福島県教育委員会教育長賞

大きな地震があったらどうする?

【第6部(高校生以上の作品)】
 福島市立ふくしま支援学校
 高等部3年 児玉 樹哉
 高等部1年 飛知和 花色

審査員講評

​ 東日本大震災の教訓から意識調査を行い、今後の生活に生かすために、その結果を見やすくまとめています。Q1やQ3の結果を掘り下げる問いも調査しており、この作品を見る人が持つ疑問に応えられるようにしています。また、Q3では棒グラフを工夫することで、地震を不安に思っていても、その対策を家族と話し合っていない人がいることを明らかにし、問題提起につなげています。この作品から、地震に対する普段の備えや起きた際の行動について家族と話す機会が増えることを期待しています。

 福島県統計協会名誉会長賞

第1部福島県統計協会名誉会長賞

虫のすきなたべものちょうさ

【第1部(小学1・2年生の手描きの作品)】 
 矢吹町立矢吹小学校
 2年 佐久間 新

第1部福島県統計協会名誉会長賞

学校トマト 元気でいてね

【第1部(小学1・2年生の手描きの作品)】
 郡山市立橘小学校
 2年 阿部 百花

第2部福島県統計協会名誉会長賞

大きくて長もちするわれにくいシャボン液の作り方​

【第2部(小学3・4年生の手描きの作品)】
 伊達市立保原小学校
 4年 佐藤 陽向
 2年 佐藤 芽衣

第2部福島県統計協会名誉会長賞

みんなの想う矢ぶき町の未来

【第2部(小学3・4年生の手描きの作品)】
 矢吹町立善郷小学校
 3年 北畠 結花

第3部福島県統計協会名誉会長賞

あなたとともだちをつなぐコミュニケーションは?

【第3部(小学5・6年生の手描きの作品)】
 矢吹町立矢吹小学校
 5年 大竹 真緒

第3部福島県統計協会名誉会長賞

モーツァルトのピアノソナタを全曲調査!

【第3部(小学5・6年生の手描きの作品)】
 いわき市立中央台東小学校
 5年 郡司 和葉

第5部福島県統計協会名誉会長賞

明るい未来に向けて 私たちが主役のSDGs

【第5部(小中学生のパソコン統計グラフの作品)】
 福島市立福島第二中学校
 2年 丹野 朝陽
 2年 髙橋 叶羽
 2年 長井 優斗
 1年 佐藤 粋
 1年 甘粕 諒

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