令和元年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)を掲載しました。
〈あらまし〉
1 調査対象者
幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校のうち、文部科学大臣が指定する学校に在籍する5歳から17歳までの幼児、児童及び生徒(抽出調査)
調査対象学校数 :県内1,115校のうち167校
調査対象者数 :発育状態 14,396人(在籍者195,800人のうち7.4%)
健康状態 60,264人(在籍者195,800人のうち30.8%)
2 発育状態調査結果の概要
(1)身長 男女とも全年齢で全国平均とほぼ同様
(2)体重 男子14歳を除き、男女とも全国平均以上
3 健康状態調査結果の概要
(1)裸眼視力1.0未満の者の割合
小学校及び中学校で全国を上回った(幼稚園及び高等学校は計数がないため比較不可)。
(2)むし歯(う歯)の被患率
幼稚園から高等学校までの全てで全国を上回った。
(3)鼻・副鼻腔疾患(アレルギー性鼻炎(花粉症等)など)の者の割合
幼稚園から高等学校までの全てで全国を下回った。
4 肥満傾向児の出現率
○女子10歳を除き、男女とも全年齢で全国を上回った。
○前年度との比較では、男子は約半分、女子は約7割の年齢で改善した。
〈お願い〉
本報告書から抜粋又は本報告書を資料作成用に利用(加工)する場合は、「福島県統計課編 令和元年度 学校保健統計(学校保健統計調査報告書)から抜粋(又は作成)」と御記入くださるようお願いいたします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)