「工業統計調査(令和2年度で廃止)」とは
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月23日更新
工業統計調査とは
目的
工業の実態を明らかにし、工業に関する施策の基礎資料を得ることを目的としています。
対象
日本標準産業分類に掲げる大分類「E-製造業」に属する事業所(全数調査)
調査の時期
毎年6月1日を基準日として行われました。(経済センサス-活動調査実施年を除く)
※売上(収入)金額等の経理事項については、その前年1年間の値が調査対象
主な調査内容
- 事業所の名称及び所在地
- 本社又は本店の名称及び所在地
- 他事業所の有無
- 経営組織資本金額又は出資金額
- 従業者数
- 現金給与総額
- 原材料使用額等
- 製造品出荷額等
過去の調査結果
以下のURLをクリックしてください。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/16907.html
調査結果の利用
産業構造政策、地域産業政策、中小企業対策等各種施策の立案・実施のための基礎資料や各種調査の標本設計
への母集団の提供などに活用されてきましたが、令和2年度限りで廃止となり、同じく基幹統計である「経済構
造実態調査」に包摂されました。